まだ日が昇る前の東の空、夜半から夜明けまでを暁・東雲・曙などと区別する、
これはもうすぐ日が昇るので東雲といったところ、
昔の日本人は感性が豊かだったのか暇だったのか。
降る雪一つとっても淡雪・粉雪・細雪と名前がある、英語ではSNOWと一言のみ(でしたかな?)。
落日直後の東の空、厚い大気の層を透過してきた太陽光が低い空をピンク色に染める、ビーナスベルトと言う。
これに該当する日本語は無いようだが、かわりに黄昏れ時という良い言葉が有る、
「あの人黄昏れている」などという使い方もあるが本来の意味とちょい違う。
日の出前と日の入り直後の短い時間、自然界に影の無い時間帯が有る、ブルーアワー・マジックアワーと言う。
そんな時刻に撮った写真が一枚か二枚は有ったはず、探してみよう。
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