海の方へ行ってみたら、ちょうどハマナスが満開だった。
バラ科の落葉樹、漢字では浜梨と書いてハマナス、なんかややこしい。
砂丘の向こうは手稲山、海岸にはまだ花が少ないので山の方へ行ってみます。
三月中旬にはこんなだった森の中が・・・・・。
三ヶ月経つとこの様に、鬱蒼たる緑の世界へと変貌する。
メギ科サンカヨウ(山荷葉)
荷葉とは蓮の葉のこと、山に生える蓮の葉に似た植物ということで山荷葉。
派手さはないが、山で緑の中で見かける純白の花、白い花はそれなりにいいものだ。
手稲山頂上には白花のミヤマオダマキの株が有る、
今年は看板の支柱の根元で咲いていた。
白花のシラネアオイ、まとまって一か所に咲いているので種が飛んで増えているのだろう。
シロシラネアオイ・・・シラネシロアオイ・・・どうしましょう、余計にややこしい。
ケシ科エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)の種、中国名の延胡索がそのまま使われている。
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