昨夜山の方では少し雪が降ったようだが、山肌の雪はだいぶ解けてきた。
十年前の今時の写真を見ていたら、まだめちゃくちゃ雪が降っている。
街の中はまだ雪だらけ、昔は雪が多く雪解けも遅かったみたいだ。
十年前の写真の中にレンプクソウ科レンプクソウ(連福草)があった。
昔はその辺の道端に沢山生えていたのに、この頃見かけなくなった。
昨年は裏山の標高500m程の所に僅かに生えているのを見ただけ。
レンプクソウは別名ゴリンバナ、上向きに一つと横向きに四つの花が咲く。
上向きの花は花冠が四裂する。
横向きの花は花冠が五裂するという変わった花、レンプクソウは一科一属これだけ。
雪解けが早くなったり、レンプクソウを見かけなくなったり、これも地球温暖化のせいか。
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