日本最南端の碑の写真は各種雑誌などでおなじみと思うので、此処では載せない。これは入館料300円也 を払った星空観測タワーの屋上から撮った最南端の岬全景です。ちなみに日本国領土の最南端は、ここから 400km南方に有る小さな小さな珊瑚礁の島(サンゴのカケラ程度らしい)沖ノ鳥島である。
島内一周しても他の観光客にはほとんど会わなかったが、ここにはバスで次から次へと押しかけてくる。こ んなに沢山の観光客が何処に居たのかと思うほどであるが、車体に「みのる荘」と書いてあった。島内で最も大 きい民宿です。
人には会わないが、島内何処に行っても居るのがヤギである。あるガイドブックに、波照間島の人口は595 人、ヤギ384頭と書いてあった。集落の中にはこんな看板も、普通は子供の飛び出し注意なんだが、ここでは 子供の数よりヤギの方が圧倒的に多いということか。林の中には子連れヤギが居た。母親は綱に絡まって身 動きがとれなくなっていた。子ヤギは決して母親のそばを離れない。いずれヤギ汁となる運命の親子。
キク科ベニバナボロギク、アフリカ原産の一年草。若い葉は軟らかく、春菊に似た香りがし塩ゆでして食べら れるそうです。
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