人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

路端・草むら・山の斜面で

2018年06月22日 | 野の花山の花


路とは本来こうあるべきだ、でなければ道草を食うことも出来ないし、そもそもフキとは蕗と書く。
書道・華道・茶道、日本人は何でも道にしたがる、中には極道なんてのも有る、私は路の方が好きだ。



今年もまたニワゼキショウの咲く季節がやってきた、この気品のある紫が良い。



路端の草むらに咲いていても庭石菖なのです。



日当たりの良い草原に咲くバラ科ミツバツチグリ。



今が盛りのマイズルソウ、小さな花なので魚眼レンズで寄ってみた。



マイズルソウとハクサンチドリ、これも草原に咲く花。



ヒメイズイとハクサンチドリ、周りの草の背が伸びないうちに花をつける。



標高の高い所でもハクサンチドリが咲き始める、周りではヤナギランが背を伸ばす。



スイカズラ科タニウツギ、忍冬科谷空木と漢字で書いた方が趣がある。



ベニバナイチヤクソウ、たいていは林間の薄暗い所に生えているが、たまには変わり者も。

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