先日裏山でレンプクソウの群落(とは言っても5m×5mぐらいですが)を見つけました。
ここ数年見かけなかったので絶滅してしまったのではないかと心配していた所です。
レンプクソウ(連福草)は、レンプクソウ科レンプクソウ属の一属一種の多年草で、
この植物が絶滅すれば、一つの科が無くなることを意味します。
レンプクソウは、雪解け直後のこんな所で花を咲かせていました。
草丈が5cmにも満たない小さな植物なので、他の植物が成長してくれば隠れて見えなくなってしまう。
雪解け直後の短い期間だけ発見のチャンスが有るというわけです。
もっとも、草の根を分けてでも探してやろうという根性が有れば別ですが。
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