能登半島地震が発生した1月1日の震央分布、150kmに渡って伸びています、佐渡島まで行っちゃうのではと思った。
まだまだ余震は続いています、いったいどれだけのエネルギー(歪)が溜まっていたのでしょう。
長期的にみれば、日本全国どこで発生してもおかしくない地震です。
能登半島に活断層は表示されていません、地下の伏在断層か侵食や堆積物で見えなくなった断層が動いたのでしょう。
岩石は粘弾性体、時間をかけて押し続ければ堅い岩盤もこの様になってしまいます。
こうなるまでの間に、何度も岩盤が割れ地震が発生したことでしょう。
日本列島の基盤は、若い堆積物や植生に覆われ普段目にすることはありませんが、
断層や亀裂でバリバリに割れた状態なんです、これを日本列島砂山論と言います。
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