夜の地球の衛星画像です、それぞれの国地域の政治経済や自然環境の違いを読み取れます。
最も目につくのが北朝鮮の電力事情の悪さ、首都ピョンヤンにしか明かりが点いていません。
日本列島と中国大陸中華平原の土地利用の違いも一目瞭然、これじゃ中国には勝てませんわ。
地球の夜の明るさは、ほぼ人口密度に比例しています、南西諸島で明るいのは
沖縄本島の那覇市を中心とした南部だけ、その他の島しょは真っ暗です。
人口密度と夜空の暗さを比べてみました。
札幌市内で撮ったぎょしゃ座、月齢5.7の月の光と画面下には市街地の明かりが有ります。
20mm F 3.5 露出 5 秒 ISO 3200 、五角形のぎょしゃ座がかろうじて写りました。
座間味島の港で撮ったぎょしゃ座、約40Km先に那覇市が有るので空が何となく明るい。
16mm F 2.8 露出 28 秒 ISO 3200 、山の端ギリギリまで星が見えています。
波照間島のサトウキビ畑の中で撮ったぎょしゃ座、空は完全に真っ暗で人工の明かりは有りません。
16mm F 2.8 露出 26 秒 ISO 1600 、中央の明るい星は木星です。
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