足下がそろそろ薄暗くなり始めた19:00ジャスト朝日温泉へゴール。何はともあれ、ヘロヘロに成った身体に 冷たいビールを流し込み温泉に入る、至福の時。岩内岳スキー場登山口から朝日温泉までの距離を、登山道 のジグザグと傾斜補正して計り直したら14km有った。登り800m下り900mの標高差、距離14kmを直感的に7 時間コースと踏んだのは、若い頃の経験に基づくものであった。やはり歳には勝てませんな。特に同行してくれ たKさんは、普段は研究室に閉じこもって運動不足の方、ゴクロウサンでした。
この朝日温泉は、昨年まで4年間休業し今年から再開した。わずかに硫化水素の臭いがする石膏泉であ る。奥の小さい湯船が温めの湯で、身体がとろけてしまいそうに成るほど肌当たりが軟らかい、正しい温泉であ る。(本当は、とろける程に疲れ果てていたのかも)
これは川を渡った対岸に有る露天風呂、入りに行く元気も残っていなかったが、湯の色を見ただけでこれが 正しくない温泉だなんてあり得るだろうか、正しい温泉なのだ。以上7月7日の岩内岳から雷電岳縦走の顛末 でした。
egeoさんが私は誰でしょう?って。
利尻山ですか?すごいですねぇ~。あんなハードな山、今の私に登れるだろうか。
大船温泉の硫黄泉私も大好きです。函館に居た時は良く行きました。ちなみに、宿泊施設のひろめ荘は、不採算故に閉館したそうです。あちらも良い温泉だったのに、残念。
egeoさんに伝えておきます「置いてポンの、どって事ない現場ですよ」と言ってボーリング屋さんをだましていたあの方だって。