二月も中旬、まだまだ雪は降ります。
クスノキ科スナズル、南西諸島と小笠原諸島の砂浜に分布。
自分自身も葉緑素を持つが、他の植物に寄生する寄生植物。
花の構造がクスノキ科の特徴とのことだが、良くわからん。
ヒルガオ科ネナシカズラ、日本全国に分布。
発芽したときは根を持つが、寄生植物にたどり着くと根が無くなるそうだ。
この場合はヨモギに絡みついているが、ヨモギに寄生しているかは分からない。
ヒルガオ科の花は、五枚の花弁が漏斗状、いわゆるアサガオ形になるもの。
ネナシカズラの花もアサガオ形と言えなくもない、それにしてもこれがサツマイモの仲間とは。
ハマウツボ科ハマウツボ、日本全国の海岸の砂地に分布する。
主としてカワラヨモギに寄生する葉緑素を欠いた寄生植物。
ハマウツボの花、花と花柄と茎の区別が分かりません。
ハマウツボ科ナンバンギセル、日本全国に分布する。
イネ科植物に寄生するが、この場合はススキに寄生していた。
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