祖納集落の北東側、海岸との間に新旧入り交ざった墓地が有り、浦野墓地群と呼ばれています。この墓地 群の中を県道(だと思う?)が通っています。在るところで突然片側一車線が幅10m強無くなっているのです。 何故か車を降りて見てみれば、片側一車線が古い古い墓に掛かっているのです。
普通は道路を作る場合、図上で路線を決める(ペーロケ)⇒実測線測量(ここで障害物有無の確認)⇒予備 設計⇒実施設計⇒施工、となるのですが。なんでこんなアホな道路に成ったのか、考えられる事は①昔からの 生活道路が有り、アホを承知でここに作らざるを得なかった②古い墓だから取り壊してしまえと思っていたが、 そうは問屋が卸さなかった③墓の移転交渉中・・・を理由に棚上げ、などが考えられますが、本土(ヤマト)の人 間には想像も出来ない理由が在るのかも知れません。
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