金7,000円也でこんなレンズを買ってきた、どうせトイレンズだろうが一回飲みに出たと思えば安いもの。
絞りはF5.6で固定、マニュアルフォーカスの距離リングにはこんな目盛が付いているだけ。
遠景から中景は∞から一目盛戻しておけばパンフォーカスで問題ないが、近景はどうするの。
そこで試してみた、なんとレンズ先端から2.0cmまでピントが合うではないか、これは使える。
昨日手稲山へ蕗を採りに行ったとき試し撮りしてみた、魚眼レンズだから当然こうなる。
原画では一等三角点「手稲山」の文字もちゃんと読める、解像度も悪くない。
構図の採り方によっては歪みもさほど気にならない。
道端に咲くタニウツギ、金7,000円也のレンズとしては普通に使える。
ハクサンチドリとヒメイズイ、思いっきり魚眼レンズ効果の絵づくり。
真上を見上げて葉っぱの写真、これも魚眼レンズならではの構図。
画角は160°、足元から空の天辺まで写ってしまう。昨日も一面低い雲海が。
コウリンタンポポの接写、手持ちでピントを合わせるのは至難の業、何枚か獲って合ったものを使う。
2.0cmまで寄って撮ったマイズルソウ、しつこいようだが金7,000円也のレンズとしては使える。
「おことわり:私はリコーイメージング株式会社の回し者ではありません。」
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