人外花境

暇人の何でも自然観察日記

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10月21日の手稲山 木の実草の実

2022年10月22日 | 自然観察

中腹の紅葉はまだ残っていたが、頂上付近は枯れ木の山になってしまった。

 

最後の一葉が落ちるまであとわずか、残るはエゾマツ・トドマツの緑色だけ。

 

周辺の山々のダケカンバはすべて葉を落としてしまった、あとは雪が降るのを待つだけ。

 

周りの草が枯れてくるとツルリンドウの赤い実が目立つようになる。

 

ツルリンドウは地面を這うように伸びている場合が多い。

 

茂みの中にフッキソウの実を見つけた、ツゲ科の常緑低木です。

 

この時期になるとマイズルソウの実は赤く透き通ってくる。

 

ツバメオモトは葉が枯れてしまい、ツバメの頭だけになってしまった。

 

キク科の花は息が長い、咲き残っていたハルジオンの花。



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