今日は北風強風で今にも降り出しそうな曇り空、気温は23°であるが湿度がなんと44%、先島諸島では考えられない低い湿度だ。そのためか、寝転がっていると寒いのである。
さて、2kmしか離れていない近所のスーパーで買ってきたマブユの刺身であるが、店員さんに「マブユって何の魚ですか」と聞いたら「・・・・???・・・・」てな顔をしていた。
聞いてから我ながらしまったと思った、マブユはマブユなのである。北海道でホッケって何の魚ですか、と聞くのと同じことである。
新鮮この上なくコリコリとした食感、淡白な白身魚でたいへん美味しいのであるが、刺身に調理してあると言うよりは、ただ単にブツ切り状態で一切れが二口分はありそうな大きさなのです。
このあたりのテーゲーさは、やはり沖縄なのである。
札幌での冬季運動不足解消と血圧を下げ、肝臓と下っ腹の脂肪を落とし、美味い酒を飲むため毎日徒歩か自転車で10km程動き回っています。
此処では半分自炊、めんどくさい時は隣のレストランへ食べに行きますが、なにしろ最も近いスーパーまで2km以上あるのです。
品揃えも少ないうえに、単身者用少量パックなんてものはありません。こちら島は、みな大家族なのです。したがって食料品パックはみなでか盛で、手が出ません。
必然的に粗食小食、体には大変良いはずで、ベルトの穴が二つ程ちじまったのですが、血圧計も体重計も無いので、効果の程は解りません。
話の内容とは関係無いが、散歩の途中で撮ったキク科ベニバナボロギクの花です。