人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

トイデジ DSC mini

2015年07月19日 | 写真


アートフイルター絵画調で加工した写真・・・・・ではありません。



右端のトイデジ、ケンコートキナーDSC mini で撮った写真です。
SDカード二枚分ほどの大きさですが、音声付動画まで撮れちゃいます。



イメージセンサーは1/10型CMOS、131万画素ですが所詮はトイデジ、
画質はこんなもんで暇つぶしのさらに暇つぶしのお遊びです。



一応ファインダーは付いていますが、ぼやけて使い物にならず、
何が写っているかはパソコンに取り込んでみなければ分かりません。



カーブミラーで自撮り、画面右端がぼやけているのは光軸が狂っているせいでしょう。



やはりまともなカメラの方がいいな、逆光で撮ってもこのとおり。

手稲山山麓 滝の沢から北尾根へ

2015年07月17日 | 野の花山の花


真っ赤に熟したエゾニワトコの実と滝の沢林道。



滝の沢源流。



八重咲きのエゾアジサイ。



ラン科 クモキリソウ(雲切草)



ウメガサソウの蕾。



ウメガサソウの実。



サンカヨウはつい最近まで純白の花を咲かせていたのに、もう実がなっている。



オオバタケシマランは花より実の方がキレイだ。



ウラギンヒョウモン、本日の写真はすべて PENTAX Q-S1 で撮りました。

天上天下緑一色

2015年07月13日 | 野の花山の花


暑いですねぇ~特に今日は蒸し暑い、世の中上を見ても下を見ても緑一色となってきました。



足下の小さな小さな花のタニギキョウです。



これも小さな花のカタバミ、葉の先端の部分が欠けているように見えるので
カタバミ(傍食)と言うそうですが、どちらかと言えばハートのマークですね。



本来は大きな花のオニユリ、でも山中に自生するものはとっても小さい。



大きなものでは3.0m近くにもなるエゾニュウ、これはまだ子供です。



これはカエデ科オガラバナの花穂です。



クサフジとセセリ蝶の仲間、名前は知らない。

金星・木星そして冥王星

2015年07月10日 | 自然観察


今夕暮れの西の空に金星と木星がギラギラと輝いています。
こんな街中ではなく、北海道の山の中か沖縄の離島で見てみたかった。
NASAの冥王星探査機ニューホライズンズは今月14日に最接近する予定だった。
でも故障したとの一報が入った後、その後どうなったのでしょう。
2006年1月19日に打ち上げられ、約9年半の後やっとたどり着いたのに。
金星は0.7au(1.0auは太陽と地球間の距離約1億5000万km)木星までは5.2au
そして冥王星までは平均39.4au、気の遠くなる距離、やっとたどり着いたのに。

今時の樽前山

2015年07月09日 | 野歩き山歩き


というわけで昨日は樽前山へ行ってきたのです。



風不死岳(1102.4m)と支笏湖、まだ天気は良かった。



932m峰から羊蹄山、ここで昼飯とする。
東山や西山よりも此方のほうが静かでよい、他に数人飯食っていた。



さて飯も食ったし東山経由で帰ろうとしたら怪しげな雲が湧いてきた。
樽前山の天候は当てにならないことが多いのでまたお花畑コースで下山する。
結局は932m峰まで行っただけ、本当は東山まで登り返すのが面倒臭かったのだ。
帰り道でサイレン鳴らしながら7合目登山口へ向かう救急車と消防車とすれ違った、山で何かあったのかな?



今時の樽前山といえばタルマエソウ(イワブクロ)。



樹林帯のなかのマルバシモツケ。



シラタマノキも今がちょうど花盛り。



同じくツツジ科のハナヒリノキ。



花咲いてなかったけどモウセンゴケの葉っぱが元気だった。