北海道から宮古島までは、新千歳~羽田~那覇~宮古と往復6便の乗り継ぎですが、
そのうち3区間は欠航となり、便の変更を余儀なくされました。
これは那覇~羽田間の機内の様子ですが、ほとんど空気を運んでいるようなもの、
この現状を見れば文句も言えないな。
窓際の席に座ることができたので、ブロッケン現象を見ることが出来ました。
高度を落とし雲の上ギリギリを飛んでいるときのブロッケン現象、
この光の中心に私が(カメラのレンズが)居るわけです。
北海道から宮古島までは、新千歳~羽田~那覇~宮古と往復6便の乗り継ぎですが、
そのうち3区間は欠航となり、便の変更を余儀なくされました。
これは那覇~羽田間の機内の様子ですが、ほとんど空気を運んでいるようなもの、
この現状を見れば文句も言えないな。
窓際の席に座ることができたので、ブロッケン現象を見ることが出来ました。
高度を落とし雲の上ギリギリを飛んでいるときのブロッケン現象、
この光の中心に私が(カメラのレンズが)居るわけです。
今年の南西諸島の冬の天候はこんなイメージ、天気の良い日も数日は有りました。
さとうきび畑の上に広がる青い空に白い曇、晴れた日には真冬でもこんなもん。
真夏の太陽に比べれば弱々しいが、それでも日差しが暑い。
サンゴの欠片がシャリシャリと音を立てる自然の海岸、
ここまで来て良かったなと思うひととき。
という訳で、南の海に別れを告げて北海道へ帰ります。
1月11日午前7時の夜明けの空、当地の日の出は7時20分、太陽はまだ地平線の下にいる。
今日は終日曇り、夕方から雨、雪が降らないだけまだましか。
島の西海岸へ行ってみた、青空と緑色が有るだけで嬉しくなる。
中の島海岸のダイビングボート、リーフの外縁に潜っている。
今時咲いているのは小さなイソマツの花ぐらい。
テンノウメが一輪だけ咲いていた。
今日の最低気温は11.0℃、こちらで気温が11.0℃まで下がれば
こんなリーフの浅瀬にいる魚が仮死状態になって、プカプカ浮かんでくる温度です。
北日本から日本海側は寒波と大雪で大変みたいですが、
こちら宮古島の方も昨日から寒さ、雨、強風で家から出られません。
伊良部島の渡口の浜、きめ細かいサンゴ砂の砂浜と淡いブルーの海。
宮古島諸島の中の観光名所、この日のお客様は数人程度、私もその中の一人。
冬の寒空の下でもこんな感じです。
海の煌きと空の暗さがアンバランス。
広角レンズで引いて見るとこんな具合、右に青空左に雨雲。
冬の宮古八重山諸島の天気はこんなもんですは。
田中一村の構図を真似てみた、茂みの奥から海をみる。
こんな小さな島で毎日何をしているかといえば、ただ単に散歩しているだけです。
ただの道端ですが、ちよいと覗いてみればそこには亜熱帯の植生が。
ヒマ、かっては栽培品種だったのでしょうが、今では道端の雑草。
センナリホオズキ、ここ亜熱帯の道端ではただの雑草ですね。
ルリハコベ、綺麗な花ですがこれも雑草の花です。
冬に咲くスミレ、琉球スミレ。
夜中外を見たら星が見えていたので、慌てて三脚とカメラ持って飛び出したが、
やはり薄雲の流れる空模様でした。
月夜だったので、これ以上露出をかけると雲が真っ白に飛んでしまうのでこの程度にしました。
オリオン座のベテルギウスのオレンジ色と、シリウスの青白さはなんとか表現することができました。
月夜の流れる曇、地上の明かりはあまり無い所なのですが、
外灯が一つでも有ると明るくなってしまいます。
右下オレンジの外灯の隣りに白い煙の様なものが見えますが、
伊良部島製糖工場夜間操業の煙突の煙です。
今日は朝から小雨霧雨、これが吹雪で家に閉じ込められるのなら諦めもつくが、
降るか降らぬかの雨となると、何とも暇を持て余す。
クワズイモと言うからには、地中に芋が成っているはず。
葉の下には長い根茎が有るだけ、何処にも芋は成っていない。
いろいろ調べたら、この根茎こそがクワズイモの芋だったのです。
これが食える芋なら食糧問題は一挙に解決だ。
冬季の南西諸島は大陸から張り出した高気圧の縁に当たるため、
強い北東の季節風とこれに伴なう層積雲が発達しよく雨が降ります。
ここ下地島では、雨も良く降るが道を歩いていると飛行機も降ってきます。
12月31日も1月1日も休みなく飛行訓練が行われていました。
ツルムラサキとオキナワスズメウリ、亜熱帯にはつる性植物が多い。
クダモノトケイソウの原種が有りました、名前は忘れた。
琉球石灰岩の岩の上にも亜熱帯の植生が広がる。