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【ストーリー】
不正経理事件が発覚し、前総裁が辞任した公社に、新総裁として送り込まれた男。
彼は全く畑違いの、造船会社の技術者出身だった。
民営化を目前に控え、猛然と改革を進める新総裁に、官僚体質にどっぷり浸かった生き抜き組は、虚々実々の駆け引きを展開する。
新会社の社長の椅子に座るのは誰なのか!?企業のトップに求められる器とは何か。
企業小説問題作。
【読んだ理由】
ある人に紹介されて。
【コメント】
「この作品はフィクションであり、実在の人物、団体などとは一切関係ありません。」と前書きに書いてあるが、民営化前後のNTT を素材に書かれたことは誰の目にも明らか、何処までがフィクションでノンフィクションなのであろうか?
