道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。
現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第五十一段。
・所在地 岡山県倉敷市中帯江 位置図
・建立年 明治13年(1880)
・導(しるべ) 西 ひだり 安ら王須久八んおん(不洗観音=あらわずかんのん)道
北 右 古登比ら(琴平) 道
・寄付者 永瀬弥曽太郎 永瀬喜平次
・撮影日 2005/12/24
・メモ 加工した台石の上に高さ140センチ、上部を山形にした花崗岩の堂々とした方柱。
元食料品店であった軒先に立っている。
北方8百メートルにある「「不洗観音」」と遠く四国の「「琴平の金刀比羅宮」を案内している。


現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。
散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。
私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。
道標シリーズ第五十一段。
・所在地 岡山県倉敷市中帯江 位置図
・建立年 明治13年(1880)
・導(しるべ) 西 ひだり 安ら王須久八んおん(不洗観音=あらわずかんのん)道
北 右 古登比ら(琴平) 道
・寄付者 永瀬弥曽太郎 永瀬喜平次
・撮影日 2005/12/24
・メモ 加工した台石の上に高さ140センチ、上部を山形にした花崗岩の堂々とした方柱。
元食料品店であった軒先に立っている。
北方8百メートルにある「「不洗観音」」と遠く四国の「「琴平の金刀比羅宮」を案内している。

