日本男道記

ある日本男子の生き様

夢を実現する戦略ノート

2005年12月20日 | 読書日記
夢を実現する戦略ノート

三笠書房

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【一口紹介】
著者はリーダーシップ論の権威であり、アメリカで「リーダーのリーダー」と呼ばれる、文字どおり世界第一級の「メンター」(指導者)。
その世界一のメンターが、いかに自分の願望や夢を実現し人生で成功をつかむか、そのための心がまえ、戦略の立て方を、世界の成功者やビジネス界の著名人の具体例をまじえながら、一つのルールにまとめ上げたのが本書である。
自分の使命を自覚し、自分の力を最大限に活かすために「人生戦略」は欠かせない。そして、「自分の力を効率よく活かす集中力」「不可能を可能にする突破力」「成果が倍増するための段取り力」など、“7つの力”をつけることが、成功への戦略となる。
「成功し続ける人」と「成功できない人」の差は何か、明快に明かされる一冊である。

【読んだ理由】
今さら「夢を実現する・・・・」には少し照れるが、題名に惹かれて。

【印象に残った一行】
成功とは以下のように定義する。
1.自分の人生の目的を知り
2.潜在能力を最大限に発揮するために成長し
3.人のためになるような種をまくこと

●自分の可能性を最高度に発揮する7つの習慣
1.自分に「力強く前向きなイメージ」を持つ
2.「他人の長所」に敏感に気付く
3.いつでもどこにでも「チャンス」を見出す
4.「問題」ではなく「解決策」に意識を集中させる
5.「他人になにを与えられるか」に心を砕く
6.夢や願望への「執着心」を持つ
7.「自分の人生」にきっちり責任を持つ

●忍耐強く自分をコントロールする5つのテクニック。
1.「権利」ではなく「責任」に意識をフォーカスする
2.自分の「一番いいところ」を引き出してくれる人と付き合う
3.ストレスは上手に発散しよう
4.「ユーモアのセンス」を忘れない
5.行動すれば「臆病な自分」は消える

●戦略ノートの書き方
1.どこまで「自分を成長させる夢」を明確に描けるか?
2.「今の自分」の「プラスとマイナスの資源」を洗い出す
・それはどれくらいの時間とお金がかかるのか?
・自分の能力、人的資源で役立つものは何か?
・克服すべき課題とは何と何か?
・何を犠牲にできるのか?
3.理念は何回書き直してもかまわない
 現時点で書けるものを書いといて、磨きをかけていけばいい。
4.成功へのガイドラインをしっかり守る
 ・頭の中ではだめ、必ず紙に書くこと
 ・自分の力だけで実現できるものについて書く
 ・ピンポイントに絞る
 ・萎縮する目標ではなくやる気が起こる目標であること
 ・計測可能であること
 ・制限時間は必ずつけること
5.すべては「やってみなければ始まらない」!
6.「見直し」、「更新」をめんどうくさがるな  

【コメント】
いわゆる、ハウツーもの。
この種の本はいつも読んでいる時はなるほどなと思うが。実行となると????。




Daily Vocabulary(2005/12/20)

2005年12月20日 | Daily Vocabulary
1406.get a lot of mileage(大きな効果を得る)
Our public service announcement also got a lot of mileage.
1407.go over( ~をよく調べる、綿密に調べる)
The professor recommends that all of you go over your papers again.
1408.up and up(正直な、信頼できる、公正な)
I'll be on the up and up with you if you're straight with me in return.
1409.exposure(露出、さらすこと)
Her agent wanted the actress to get more magazine exposure.
1410.collaborate(協力する、共同する)
We have to collaborate even with those who have different cultures and viewpoints.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

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