![]() | 家日和奥田 英朗集英社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆内容(「MARC」データベースより)◆
ネットオークションにはまる専業主婦。会社が倒産し、主夫となる営業マン。
夫と妻。ちょっとずれていて、でも愛情がないわけでなく…。
ずっと外にいた夫の王国か。ずっと家にいた妻の城か。ビター&スウィートな「在宅」小説。
◆著者◆
岐阜県岐阜市出身。岐阜県立岐山高等学校卒業。プランナー、コピーライター、構成作家を経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。
第2作『最悪』がベストセラーとなり、2001年『邪魔』が第4回大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で第131回直木賞受賞。2006年に直木賞受賞第1作『サウスバウンド 』が本屋大賞第2位にランキング、2008年にも『町長選挙』がベスト30に入る。2007年『家日和』にて柴田錬三郎賞を受賞。現在最も注目される作家の一人となっている。
【読んだ理由】
倉敷市立図書館2007年ベストリーダーに入っていたから。
【コメント】
家をテーマにした6編が、何れも軽いタッチで描かれており楽しめる。
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