「原因」と「結果」の法則ジェームズ アレンサンマーク出版このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆内容紹介◆日経BP企画
何かにつまずいた時や心が弱った時、頼りたくなるのが啓発書だ。
本書は1902年に英国の作家によって記されたもので、世界に数多くある啓発書のルーツとも言われている。
意外なことに、日本語版は今回が初出となる。
現実がままならないのは、すべて悪しき思いによるもので、環境のせいではないと説く。
結果としての成功も失敗も、その原因は必ず人間の心の奥底にある支配的な思いにあると言う。
「人間は身勝手な欲望を放棄しているとき、搾取する側、される側のどちらにも属さない」という記述からは、当時の英国社会に蔓延していた閉塞感を宗教以外の論理で解消したいという狙いがうかがえる。
「自己制御は熟練技能」という啓発書の基本が、1世紀前に存在していたことは興味深い。
◆出版社/著者からの内容紹介◆
デール・カーネギー、オグ・マンディーノなど、現代成功哲学の祖たちが、もっとも影響を受けた伝説のバイブル『AS A MAN THINKETH』。
聖書に次いで一世紀以上ものあいだ多くの人々に読まれつづけている、驚異的な超ロング・ベストセラー、初の完訳!
「私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています。私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変えることはできません。『原因と結果の法則』は、目に見える物質の世界においても、目に見えない心の世界においても、つねに絶対であり、ゆらぐことがないのです」(本文より)
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、オグ・マンディーノなど、現代成功哲学の祖たちがもっとも影響を受けた伝説のバイブル、『AS A MAN THINKETH』。
聖書に次いで一世紀以上ものあいだ多くの人々に読まれつづけている驚異的な超ロング・ベストセラー、初の完訳。
◆出版社からのコメント◆
1世紀以上ものあいだ世界中で読み継がれている驚異的なロングセラー『AS A MAN THINKETH』。
その初邦訳として日本に「ジェームズ・アレンブーム」を巻き起こした『「原因」と「結果」の法則』も、45万人の読者の支持を得ながらロング&ベストセラーとして読まれ続けられています。
老若男女を問わず、人生の大切は法則を説いた本書は、必ずあなたのお役に立つことでしょう。
【読んだ理由】
新聞の広告を見て。
【印象に残った一行】
心は、創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています。私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自信を映し出す鏡にほかなりません。
【コメント】
聖書に次ぐ、驚異的な超ロング・ベストセラーの本だとは知らなかった。もう一回読んでみよう。