![]() | 超訳 ニーチェの言葉 |
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ディスカヴァー・トゥエンティワン |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により
二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。
「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残している。
本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別した。心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界を堪能していただきたい。
本文より:
「自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ」
「今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ」
「死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう」
「喜ぼう。この人生、もっと喜ぼう。喜び、嬉しがって生きよう」
【読んだ理由】
話題の書、学生さんに勧められて。
【印象に残った一行】
「喜び方がまだ足りない」
もっと喜ぼう。ちょっといいことがあっただけでも、うんと喜ぼう。
喜ぶことは気持ちいいし、体の免疫力だって上がる。
恥ずかしがらず、我慢せず、遠慮せず、喜ぼう。
喜べばくだらないことを忘れることができる。他人への嫌悪や憎しみを薄くなっていく。周囲の人々も嬉しくなるほどに喜ぼう。
「人生を行くときの手すり」
手すりがあれば、それなりの安心を得ることはできる。
このような手すりとして、父親、教師、友達はわたしたちに安心と保護されているという安定感を伝えてくれる。彼らに完全によりかかっても助けにはならないかもしれないが、心の支えにはなってくれる。
特に若い人には、こういう手すりのような役割を無意識に果たしてくれる人がどうしても必要だ。それは、若い人が弱いからではなく、よく生きていくために。
「読むべき書物」
わたしたちが読むべき本とは、次のようなものだ。
読む前と読んだあとでは世界がまったくちがって見えるような本。
わたしたちをこの世の彼方へと連れさってくれる本。
読んだことでわたしたちの心が洗われたことに気づかせるような本。
新しい知恵と勇気を与えてくれる本。
愛や美について新しい認識、新しい目を与えてくれる本。
【コメント】
どれくらい超訳かわからないが、読みやすく書かれている。

