日本男道記

ある日本男子の生き様

夏美のホタル

2012年06月02日 | 読書日記
夏美のホタル
クリエーター情報なし
角川書店

【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
山奥に忘れられたようにぽつんとある、小さくて古びた一軒の店「たけ屋」と、そこで支え合うように暮らしている母子、ヤスばあちゃんと地蔵じいさん。
ぼくと夏美は、夏休みの間ずっと「たけ屋」の離れで暮らしてみる―という、なんとも心躍る展開になったのだけれど…。
誰かを想うこと誰かの幸せを願うこと。
切なくて、あたたかい、心の故郷の物語。
読んだら誰かと手をつなぎたくなります。

【読んだ理由】
「虹の岬の喫茶店」「青森ドロップキッカーズ」「ラストサムライ」「津軽百年食堂」に続く森沢明夫作品。

【印象に残った一行】
「たんぽぽは、いい花だよぅ。花が終わっても、たくさんの命を 空にふわふわ飛ばせるなんて、
なんだか素敵だからよぅ」

「考えてみれば、名前ほど親の想いが込められたモノはそうそうない気もする。しかも、名前は形のないモノだから、壊したり、失ったりすることもないのだ。そう考えると、これ以上の形見はないように思えてくる」

「『他人と比べちゃうとさ、自分に足りないものばかり目がいっちゃて、満ち足りているもののことを忘れちゃうだってさ。俺さ、それって、すごくわかる気がするんだよな」』

「いや、そもそも、完璧な正解など無いのかも知れない。人はきっと、その人生におけるすべての分岐点において、少しでも良さそうな選択肢を選び続けていくしかないのだ。そして、それだけが、唯一の誠実な生き方なのではないだろうか」

【コメント】
読後、本当に誰かと手を繋ぎたくなった、また川遊びのシーンでは自分の体験を思い出し、我を忘れて読み込んでしまった。
思わず涙のシーンが何回かある。

 



Daily Vocabulary(2012/06/02)

2012年06月02日 | Daily Vocabulary
13041.be undertaken by(~によって始められる)
Volunteer vacation were originally by people with a direct connection to a particular cause or international development assistance organization.
13042.plain dealing(正直さ)
Nothing astonishes men so much as common sense and plain dealing.
13043.as opposed to(~とは対照的に、~とは違って、からではなく)
They were seen as short-term volunteer projects, as opposed to vacations.
13044.aimed at(~を対象にした)
In recent years, the travel industry has developed various packaged aimed at the growing number of people interested in volunteer travel.
13045.be in the spotlight(脚光を浴びている、注目の的である)
The voluntourism trend hasbeen in the spotlight lately as high-profile business leaders draw attention to the power of philanthropy in developing country.
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