![]() | ふがいない僕は空を見た |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
これって性欲?でも、それだけじゃないはず。
高校一年、斉藤卓巳。
ずっと好きだったクラスメートに告白されても、頭の中はコミケで出会った主婦、あんずのことでいっぱい。
団地で暮らす同級生、助産院をいとなむお母さん…16歳のやりきれない思いは周りの人たちに波紋を広げ、彼らの生きかたまでも変えていく。
第8回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞、嫉妬、感傷、愛着、僕らをゆさぶる衝動をまばゆくさらけだすデビュー作。
【読んだ理由】
第24回(2011年) 山本周五郎賞受賞。
【印象に残った一行】
開け放ったままの窓から、まだ、あまり上手に鳴けないうぐいすの声が聞こえてきた。春が、もう一度やってきたのだ。
【コメント】
少し過激な部分に驚きながら読んだが、歯切れのよい、テンポの良い文章は私は好きだ。

