アリと猪木のものがたり | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
◆内容紹介◆
モハメド・アリ×アントニオ猪木戦に隠された驚くべき真実。それぞれが辿った波瀾万丈の人生、その人間力を描く渾身の書き下ろし!
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
「世紀の凡戦」、40年の生命力!奇跡的に実現したアリ×猪木戦は、二つの星の摩訶不思議な遭遇だった。
20世紀最大のブラック・ヒーローとしてリング内外で闘い続けたボクサーと、世間の偏見と対峙しながら「過激なプロレス」に突き進んだレスラーは、対戦のなかで、相手に何を見たか?二つの光跡の運命的な交わりを描く、著者入魂のライフワーク。
◆著者について◆
1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒業。
『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『野良猫ケンさん』『幸田文のマッチ箱』『金沢の不思議』『老人の極意』等。
【読んだ理由】
新聞の書評を読んで。