食でたどるニッポンの記憶 | |
クリエーター情報なし | |
東京堂出版 |
◆内容紹介◆
終戦直後、野山を駆け回っていた小泉少年のお腹を満たした食べもの、懐かしいふるさとの味、そして戦後西洋化した日本の食卓・・・ 食文化研究者である著者が、半世紀以上に渡る様々な食との出会いについて
綴り、食卓から浮かぶ、戦後から現代までの日本社会と食文化の変遷を描く。著者の個人的「食歴」であり、戦後の日本人の食卓の貴重な記録。
【主要目次】
I 田舎の悪童たちの胃袋を満たしたもの(昭和20年~30年)
II 伝統食の崩壊と新たな食材の登場(昭和31年~36年)
III オリンピック前後の東京の生活文化と食事情
IV 崩壊しつつある日本の食文化への提言
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
終戦直後、野山を駆け回っていた小泉少年のお腹を満たした食べ物、懐かしいふるさとの味、そして戦後西洋化した日本の食卓まで。
半世紀以上にわたるさまざまな食べ物との出会いを通して、日本の食文化の移り変わりをたどる。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
小泉/武夫
1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、琉球大学、広島大学などで客員教授を務める。NPO法人発酵文化推進機構理事長。著書多数。
【読んだ理由】
以前から気になっていた著者の著作。