七福神は室町時代の末期頃、農民や漁民の民間信仰として成立しました。
七福は「仁王経」の七難七福という言葉が語源とされ、七つの福徳をそれぞれの神に配しています。
大黒天(財福と徳望を象徴)、毘沙門天(威厳を象徴)、弁才天(愛敬を象徴)は仏教から、寿老人(長寿と健康を象徴)、福禄寿(福禄寿を象徴)、布袋(大量を象徴)は中国道教、恵比寿神(清廉と繁盛を象徴)が神道から来ています。
七福神信仰は江戸時代に盛んとなり、七福神詣、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に敷いたり、床の間に飾ったり、商売繁盛の縁起物としても喜ばれるようになりました。
私が東京での単身赴任時代に巡った七福神を紹介していきます。
第一陣は「東海七福神」からです。
・名称 東海七福神
・寺社名 品川神社
・七福神 大黒天
・所在地 東京都品川区北品川3丁目7-15地図
・最寄駅 京浜急行線新馬場駅
・参拝日 1998(平成10年)/01/17
・コメント
後鳥羽天皇の御世、文治三年(1187年)に、源頼朝が海上交通安全と、祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である、天比理乃命(あめのひりのめのみこと)を勧請して、品川大明神と称し、今は社名を品川神社と改めた。
・マップ 東海七福神
七福は「仁王経」の七難七福という言葉が語源とされ、七つの福徳をそれぞれの神に配しています。
大黒天(財福と徳望を象徴)、毘沙門天(威厳を象徴)、弁才天(愛敬を象徴)は仏教から、寿老人(長寿と健康を象徴)、福禄寿(福禄寿を象徴)、布袋(大量を象徴)は中国道教、恵比寿神(清廉と繁盛を象徴)が神道から来ています。
七福神信仰は江戸時代に盛んとなり、七福神詣、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に敷いたり、床の間に飾ったり、商売繁盛の縁起物としても喜ばれるようになりました。
私が東京での単身赴任時代に巡った七福神を紹介していきます。
第一陣は「東海七福神」からです。
・名称 東海七福神
・寺社名 品川神社
・七福神 大黒天
・所在地 東京都品川区北品川3丁目7-15地図
・最寄駅 京浜急行線新馬場駅
・参拝日 1998(平成10年)/01/17
・コメント
後鳥羽天皇の御世、文治三年(1187年)に、源頼朝が海上交通安全と、祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である、天比理乃命(あめのひりのめのみこと)を勧請して、品川大明神と称し、今は社名を品川神社と改めた。
・マップ 東海七福神
江戸の町というと、古いもののイメージが薄いですが、
どっこいそうじゃないんですよね。
あれこれ探してみますと、古いもの多々あることに気
付きます。
都会の喧噪の中に、これらの存在が良いアクセントに
なっていますね。2月初旬に長男の受験にともなって
東京・横浜入りします。日中ぶらりしてみようかなぁ。
江戸情緒を残したものが都内には多々見受けられます。
ご長男さんの受験に伴い、上京されるとか。
試験中は少し時間があると思いますの回ってみてください。
私も昨年、三男の受験で神田明神などを回りました。