歩き出すとすぐにセキレイ?に出会った。←渋谷のwさんから「オナガ」ですとご教示がありました。TKS。(6/22)
一昨日図書館のサイトで借りている4冊の本の貸出期限をパソコンで確認したら期限が全部昨日までで、原節子の本だけが次の予約があって借出し延長が出来ないことがわかった。
あわてて「原節子の真実」を最後まで読み上げて、昨日返しに行った。少年たちも同じく返す本があったので一緒に行った。
「原節子の真実」を読んでなるほど石井妙子さんという著者の調査力は凄いと思った。文章は手あかがついた画一的な表現が結構多く最初は辟易したが
内容はそのキズを補って余りある本だった。原節子さんは「家族の困窮を救うために望まない映画女優という職業についた自立心と誇りに満ち、美しく生まれついた品性ある人間」
であり、愛した人との恋愛を義兄のために諦めた辛い経験を持ちながら、最後まで映画界に妥協せずに品格を持って生き抜いた人だと知った。
また原節子さんという一人の映画女優を太平洋戦争下の軍部の圧力に屈しざるを得ない映画界や映画監督の中でここまで詳しく捉えた人は初めてで、
作者がエンタの世界だけの人ではない歴史観を持つ人なのも良かった。
2冊返して新たに4冊借りた。
少年たちはそれぞれ開架式の本棚を動き回り 5冊と6冊を借り出した。
図書館を出て蕎麦屋に向った。
注文が来るまで早速本を読みだした。
少年Sはザルの大盛、少年Tは小盛。
大盛はプラス100円。食べきれなければこちらに回ってくるはずだったがペロリと食べてしまった。
私は焼酎のそば湯割と夏野菜炒め
ホタテの貝柱揚げ
三人とも満足して、帰りは商店街の信用金庫のビルのツバメがまだ巣にいるのを見て驚きながら帰った。
歩行数 4012歩 2.4㎞