阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

昨年12月15日に亀戸の「串カツでんがな」でひさしぶりの串カツを楽しんだ

2021年02月09日 | 食べる飲む

もうひと月以上前になるが亀戸中央公園でウォーキングし、帰りにちょっと喉と小腹を潤した。☝☟JR亀戸駅前。

このチエーン店は比較的関西のソースに近い味を出しているし「・・の田中」の驚くべき小さな串カツではない

常識的な範囲の串カツを提供している。

自分の串カツメニューは大阪梅田の「松葉」時代から決まっていて レンコン2本、タマネギ2本 以上

この日は売り出しの塩煮込みも頼んだ。

大阪・梅田の新食道街の「松葉総本店」に通算30年ほど通った身には少し物足りないが、それでも

近場にこの店があってありがたい。

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立飲み串揚げ屋・松葉      ’02/11/04 作成

会社の関西営業部門が、これまでの西宮市から大阪市の中央区本町へ移転することになり

阿智胡地亭もこれにくっついて行き、明日11月5日から大阪の堺筋本町センタービルで勤務

することになりました。今日は引越作業で初めて新オフィスに出勤しました。

 5年以上、ラッシュアワーの電車に乗らずに通勤していたいう恵まれた身でしたが、

(広島時代は歩きと路面電車で会社まで20分、西宮は自宅からマイカー通勤で30分)

明日からは30年間ほどやってきた、本来の満員の電車と地下鉄での通勤に戻ります。

 

引越収納作業が終り、全員で事務所開きをした後、少し寒かったけど、堺筋から御堂筋の本町へ

歩いて、そのまま梅田までずっと歩いてみました。休日ということもあって人通りも少なくゆっくり歩けました。

2回に渉り、通算16年ほど勤務した淀屋橋までの間にある銀行は、全て看板が書き換えられ、

なじみの伝統あるビルが取り壊され、オーナーが替わって新築になったり、スターバックスが

数多く出店していたりこの5年の間でもかなりの変化があるようです。

 

梅田に着いて、少し喉が渇いたので、昔よく行ったJRのガード下の「松葉」に行ってみました。

東京から帰り新参で2度目の大阪勤務時代、(ソースの2度漬けお断り)の注意書きが、

最初の大阪勤務時代と変わらず貼ってあるのが嬉しく、帰宅の途中よくこの店に寄ったものです。

 

この店に入ると、当時、転勤ストレス?と、この串揚げに通う回数の相乗効果からか、

半年でいっきに4キロほど体重が増えたことや、子供二人それぞれの転校不適応ストレスや

他にもなんやかんや家の外も中も、色々あった年月を時々思い出します。

 

店に入っていつものように「湯豆腐」を言うと、中国人の従業員が大きなシンクから一つ取り出し、

手早く皿に載せてタレをかけて出してくれる。この店の定番で本当においしく冬季は半数以上の客が

次々これをオーダーしています。

 

店員は昭和40年代からのオバチャンも数人いて、彼女たちと同じように歳を取っていく

同年輩の自分が、仲間どうしのような気がする時があります。

 

ビールを飲みだしたら、何となく今日はいつもと客筋が違うなと感じて、長い「く」の字のカウンターの両側をそれとなく見ると、

若い女性の二人ずれが立ち飲みで片手にビールのジョッキ、片手にひっきりなしに無料のキャベツを取って交互にやっているのあり、

若い男女二人連れが何組もいるし、一番驚いたのは50代後半の夫婦者が別々に3組も仲良く、串揚げで楽しそうにやっているなど

いままでこの店で見かけたことのないお客さんがおりました。

 

普段はネクタイあり、なし半々の男一人客がほとんどで、せいぜい二人連れまでの会社帰りが

20分ほど飲んで食ってという店なので、別の店かと思うほどでした。

 

これは今日が休日ということの特性かも知れぬが、関西ウオーカーかなんかでこの店が紹介されて

新しい客筋が来だしたのかもしれない。別途確認のため近々再訪の必要あり、またすぐ行ってみます。

 

もう一つ驚いたのは、確か前は一本100円のものが少なかったのに、どうも全品10円から20円値段を下げたようで100円の種類が増えていました。

湯豆腐も350円が300円となっており、マクドナルドや吉野屋の値下げの波及かも知れません。 デフレの余録でもあります。

 

阿智胡地亭は在店21分で瓶ビール一本、湯豆腐、玉葱、レンコンの串揚げ各2本を腹に納め、

1200円を支払い、「まいど」の声に送られて暖簾の外に出ました。

食ったとさ

 

 

 

 

 

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起きたらスマホ、寝る前にスマホ……スマホが及ぼす悪影響と、健康を保つためのたった一つの方法    文春オンライン

2021年02月09日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

“今あなたが手にしている本は人間の脳はデジタル社会に適応していないという内容だ。”

 冒頭からそう書かれている通り、本書はスマホがいかに人間に悪影響を及ぼすかを、さまざまな角度から検討していく。

 まずは人類の歴史からだ。遠い昔、人類が生存するために情報は必要不可欠であったが、今のデジタル社会はそれがあふれすぎているという。さらにその情報を得ることで脳の報酬系が刺激され、快楽が発生する。結果的にスマホは最新のドラッグになってしまっていると説明する。

 恐ろしかったのは「記憶力の低下」の部分だ。スマホを持つことで「ながら作業」が増えたが、脳はそもそもマルチタスクが苦手だ。細切れの作業をしていると記憶にも影響が出てくるという。うう、これは実感している……。

 さらにスマホは睡眠時間、メンタルヘルスにも影響を与え、その上SNSが精神を削る。身に覚えがありすぎてつらい……。

 こうした状況は大人であればある程度自制心を持って避けることもできるだろうが、問題は子供にも同じかそれ以上の害があるという部分だ。スマホやタブレットでの学習効果は低く、子供の集中力も減少させる。一日二時間を超えるスクリーンタイムはうつの発症リスクを高めるという。

 ……ここまで読んだところで、なんだか腹が立ってきた。プラスのデータもあるはずなのに、やたらとマイナス面ばかりが強調されすぎているのだ。これはフェアではない。

 スマホにも良いところがあるんじゃない?   全文

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