阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

今日はブログを開設して『5555日』目の日です。              2005年12月03日のブログ開始の日のエントリー

2021年02月17日 | 身辺あれこれ

2005年 2社目の会社の勤めを終えて2年、ぶらぶらしているころ 知己の山内さんの手引きで大阪のNPO法人「ノウハウ会」に所属したりしていたが

日々やらねばならぬと決まったことはなかった。

そんなある日、四日市の納屋小学校に6年生で転校したクラスで知り合った 現在はもう長く大磯在住の「磯のすーさん」から「こんなんはじめたよー」と

メールが入った。それがこの「磯のすーさんあれこれ」というブログだった。そこでブログというものがこの世にあるのを初めて知った。

 しばらくはへ~という感じで彼のブログを見るだけだったが、一週間後くらいにふと自分でもやって見ようと思い、

パソコンのネット利用で入った「J:COM」が当時やっていたZAQブログを始めた。ZAQブログは写真サイズが小さいので

れから半年たったころ、ZAQブログは文章主体のブログにすることにし、磯のすーさんがやっていたGooblogを写真主体のブログとして新たに始めた。

 確か記憶ではGooblogのサイトにアクセスしてガイドを読みながら3時間くらいでいまの形態のブログをスタートさせたと思う。

その時は、麻雀以外は人生で何をやっても途中でやーめたとなる阿智胡地亭が、ブログをこんなに長く続けるとは思いもしなかった。

逆に言うと今ブログや一日の柱の一つになっており、ブログ開始の端緒を開いてくれた「磯のすーさん」に心から感謝しています。謝謝。

なお J:COM ZAQは2017年1月31日にブログ運営を廃止した。 そのためそれまで作成したブログ掲載コンテンツがこの世から消滅

してしまうので それまでの掲載エントリーは事前にStock用のブログを別プロバイダーで新たに作り長い移設作業をやって

全てそこに移設保管した。  移設後の保管ブログから(始めたばかりの頃のエントリー)⇒こちら

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2005年12月03日掲載のブログ初日のエントリー

万博公園で見つけた木の瘤。目に入った一瞬、爬虫類が木にへばりついていると思ってゾッとしました。




ソラードは木々の樹冠が見えるように、高く歩廊が巡らされています。
そこからドングリの実が沢山見えました。




公園には好きな竹林も沢山ありました。もともと千里丘陵は竹の叢に覆われていたと聞きます。



この角度の太陽の塔を見たとき、意外に猫背なんだと笑ってしまいました。



バラ園もありました。一枚接写しました。

コメント (2)
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昭和史検証は“共有財産”だった…磯田道史が振り返る「半藤一利さんが日本人に遺したもの」   文春オンライン

2021年02月17日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

「起きて困ることは起らないと信じこむ」

 その磯田さんは、半藤さんによる「昭和史の検証」は、まさに「国民の共有財産」と言えるほど貴重なものであり、「今日のコロナ対応」にもそのまま活用できると指摘する。

〈もし半藤さんがお元気でいらっしゃったら、現在の「コロナ禍」についても、おっしゃりたいことがきっとあったと思うんです。というのも、「ソ連」を「コロナ」に置き換えれば、まさに今のことであるかのように、こう述べているからです〉

《考えてみると、人は完全な無力と無策状態に追いこまれると、自分を軽蔑しはじめる。役立たず、無能、お前は何もできないのか。しかし、いつまでもこの状況にはいられなくなる。逃れるために、いや現実は逃れることなどできないゆえに、自己欺瞞にしがみつく。ソ連軍はでてこないという思いこみである。来るはずはないという確信である》(『ソ連が満洲に侵攻した夏』)

〈これは、今日の我々の「コロナ」に対する態度と瓜二つです。

 例えば、コロナ第三波の急激な感染拡大も、事前に専門家の警告があり、十分に予見できたことです。ところが“起きて困ることは起らないことにする”態度で、医療が逼迫する事態を招きました〉

〈“起きて困ることは起らないと信じこむ”は、これまでずっと繰り返されてきた日本人の悪癖だと、半藤さんは警鐘を鳴らしてきました〉

 さらに、そうした「鋭い指摘」だけでなく「解決のヒント」まで半藤さんは与えてくれている、と磯田氏は強調する。

〈その半藤さんは、この悪癖を克服するためのヒントも与えてくれています。それが“場合分け想定”と“説明”です〉

全文

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ノンフィクション作家・保阪正康が語る「『昭和史』からの教訓と、平成の天皇との私的な懇談」

2021年02月17日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

保阪 東條と安倍が似ている点をあえて言えば、たった一つ、どちらも本を読まないということです。東條も本を読みませんでした。軍事以外はほとんど関心がなく、自身の演説についても秘書が、大日本言論報国会の会長だった徳富蘇峰のところへ持って行くんです。それで蘇峰が手直ししたり、秘書がルビを振ったりしていた。これは公然たる事実です。そんなことを揶揄しても仕方がないけれども。本を読んでいない人の怖さというのは、行動はどこで止まるんだろう、どこで自制心を働かせてブレーキをかけるのだろう、というのが分からないところです。

――安倍首相は長期政権を築いていて、東條よりもはるかに長く権力の座にいます。

保阪 一つ思うのは、安倍政権はこれほど長く続いていながら、何も実績を残していませんよね。空虚さとか、何か形骸化したものを感じます。例えば吉田茂は講和条約締結を、池田勇人は高度経済成長を、田中角栄は日中国交正常化を実現しました。歴代首相は、何かを得るために相当努力を重ねてきたと思います。もっと言うと、安倍政権の責任は、安倍首相ではなく、その前の民主党政権にある。民主党政権への絶望が、安倍政権の長さに比例しているんです。

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