阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

鎌倉・極楽寺の舎利弗 木造 立像   1268年に制作された

2021年02月21日 | ゲストルーム

雑誌「かまくら春秋」2月号から引用。今日から750年ほど前にこの彫刻のモデルになった人間がいまもここにいるような気がした。

ホモサピエンスのこれまでの長い歴史から言えば、シャカムニが生きておられた2500年前も今も人間の顔かたちや感情や思念に変わりはないのだろう。

自分が現生人類・ホモサピエンスである限り、この仏像のモデルになった人と同じく自分は“生老病死”と共に在る。

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忖度なき報道貫く ニュース専門ネット局 ビデオニュース・ドットコム 神保哲生 編集主幹に聞く:東京新聞 TOKYO Web

2021年02月21日 | SNS・既存メディアからの引用記事

一部引用・・・

以前、フリーのビデオジャーナリストとしてテレビ局向けに映像リポートを売っていた。「自動車の安全」や「食の安全」といった企画は広告主との関係があってまず通らない。地球温暖化やマイクロプラスチックの環境問題も、今でこそ報じられるようになったが、以前は利害関係者への忖度からか、取り上げようとしなかった。放送は許認可事業なので、政権批判にも及び腰になりがち。何事にも、何者にもくみしないジャーナリズムの独立性を確保するには「広告ゼロ」が不可欠だった。

−米国には「デモクラシー・ナウ!」など、寄付で運営されているネット報道機関もあるが。
 寄付であっても、出資者にどうしても忖度が働きがち。視聴者が寄付をどう受け止めるかという問題もある。私たちに支援を申し出る人もいるが、お断りしている。ワンコインの月五百円(税抜き)を会費とすることで、どんなテーマにも取り組むことができる
 −ビジネスとして成立させるのは、大変だったのではないか。
 本格放送を始めて丸九年の〇八年末に会員が八千人を超えて、やっと月の収支が黒字になった。それまでは私が大学で教えたり、翻訳したり、本を出したり、テレビ局にドキュメンタリー番組を売ったりしたお金で赤字を埋めていた。もちろん借金も。クレジットカードのローンに頼ったこともあった。家族の理解がなければ、できなかったかもしれない。全文。
 
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