「国防軍」で自公に距離 自民・総裁の思い入れ強く 公明・「憲法尊重」で警戒感 2012年11月24日 朝刊 公明党との間にさざ波が立ち始めている。 タカ派色の強い政策に「平和の党」を掲げる公明党が警戒感を示しているのだ。自公両党は、連立による政権奪還という青写真を描くが、 政策面では距離が広がっている。 (岩田仲弘) ともに総裁就任前の政権公約原案に盛り込んだが安倍氏が「できることしか書かない」と断言した衆院選公約にも入り、本気度の高さを示した。 長年定着した自衛隊という名称を変える必要はない」とけん制。 集団的自衛権行使も「今の憲法の下で認めることはできない、という政府の見解は妥当だ」と解釈変更に否定的な考えを強調した。 公明党も含め理解されないのではないか。簡単にできるとは思えない」と自民党を批判した。 まずは改憲発議要件を衆参それぞれの三分の二以上から過半数に緩和する九六条に取り組むと説明。 いきなり国防軍創設には動きださない姿勢を示すことで、公明党への配慮をみせると、山口氏も松山市で記者団に「 党として独自の主張を掲げるのは当然だ」と自民党に一定の理解を示した。 火種は消えそうもない。 |
核兵器を万能だと思い込んでいませんか? 今のところこれまでのシミュレーションを覆す材料はありません。 日本を取り巻く国内外の政治的環境、NPTやアメリカとの関係といった多くのハードルがあります。 指揮命令系統、支援・補給システムの確立と法整備、国政/自治体レベルの関与まで必要な巨大な核兵器運用システムを作り上げなければなりません。 。核武装は、情緒的な愛国心があれば達成できるものではありません。 北朝鮮は核を開発しているから存在感がある」というのも、呆れた物言いです。 非核国の外交力が圧倒的に弱い、というのは間違いです。 しかも、北朝鮮の振る舞いを真似ろ!というのは、記者団へのリップサービスにしてもセンスのないものです。 |
上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.165 やっと会見を開くことができたのは半年が過ぎた3月、そして在任中もたったの二回だけのフルオープンの会見となりました。 |
目くらましに騙されまい―都知事選こそ総選挙勝利のカギ=桂 敬一 だから不思議だ。 それを公約として国民に示せ、と問い詰めないのだろうか。 志を同じくする政党・候補には激励や助言を、反対の立場の政党・候補には、自社見解を対置して批判を尽くす、などのところまではやっていない。 |
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