京都・錦市場の「ハモの照り焼き」と「鯉の甘露煮」が食べたくなったねと提案があったので即乗りました。
京都線の特急は十三で乗り換えると座れないことがあるので梅田まで行って始発に乗りました。
家を出てから一時間半で阪急烏丸駅に着き、買い物の前にネットで調べてあったという店「逸品 はし長」で昼にしました。
入店するとオーナーシェフが、自然体のいい笑顔で迎えてくれました。カウンターが八席ありましたが、電車に乗る前に携帯で予約していたからか
小上がりのテーブル席に案内されました。 小上がりの隣のテーブルには7人分の席が準備されていました。
先付からはじまる8品のコースは、地元の人たちが普段使いにしている割烹らしくなんともおいしい料理でした。
ごぼうのしんじょうに栗の摺り流し。辛子添え
タイと貝柱の刺身はまさに食べごろの状態で出てきました
サンマのわた焼き。骨はカリカリでほろ苦い独特の風味が香うばしい
梨の菊菜と菊の花弁和え
むかご山芋まんじゅう
漬物も山椒ちりめんも自家製のすっきりさがあって美味
デザートはヨーグルトゼリーと黒砂糖シャーベット、リンゴの甘煮にリンゴバター餡
一人前、税込3500円でこのコースの提供は、本当に素晴らしいと思います。京都にもいい店がいろいろあるんですね。
隣の席には7人組の外国人女性が座りました。いっぺんに賑やかになりました。スペイン語と英語が聞こえたので
南米からの観光客かと思い、聞いてみるとフィリピンからとのことでした。メンバーの一人が池坊を習っていて、池坊の
花展に毎年参加していて、高校の同級生たちも一緒に京都に遊びに来たと。
全員が普通に箸を使い、割烹料理をおいしそうに賑やかに喋りながら楽しんでいました。おそらく上流のご婦人たちの
定例の京都旅行で、帰る時のシェフの話では「池坊さんの紹介でうちの店に来られるようになり、それから毎年来られています」とのことでした。
興味があったので、家庭で使うのは英語かスペイン語か聞いてみたら、半々でした。タガログ語は使わない階層の人たちが
行く高校の同級生たちなんでしょう。
京都線の特急は十三で乗り換えると座れないことがあるので梅田まで行って始発に乗りました。
家を出てから一時間半で阪急烏丸駅に着き、買い物の前にネットで調べてあったという店「逸品 はし長」で昼にしました。
入店するとオーナーシェフが、自然体のいい笑顔で迎えてくれました。カウンターが八席ありましたが、電車に乗る前に携帯で予約していたからか
小上がりのテーブル席に案内されました。 小上がりの隣のテーブルには7人分の席が準備されていました。
先付からはじまる8品のコースは、地元の人たちが普段使いにしている割烹らしくなんともおいしい料理でした。
ごぼうのしんじょうに栗の摺り流し。辛子添え
タイと貝柱の刺身はまさに食べごろの状態で出てきました
サンマのわた焼き。骨はカリカリでほろ苦い独特の風味が香うばしい
梨の菊菜と菊の花弁和え
むかご山芋まんじゅう
漬物も山椒ちりめんも自家製のすっきりさがあって美味
デザートはヨーグルトゼリーと黒砂糖シャーベット、リンゴの甘煮にリンゴバター餡
一人前、税込3500円でこのコースの提供は、本当に素晴らしいと思います。京都にもいい店がいろいろあるんですね。
隣の席には7人組の外国人女性が座りました。いっぺんに賑やかになりました。スペイン語と英語が聞こえたので
南米からの観光客かと思い、聞いてみるとフィリピンからとのことでした。メンバーの一人が池坊を習っていて、池坊の
花展に毎年参加していて、高校の同級生たちも一緒に京都に遊びに来たと。
全員が普通に箸を使い、割烹料理をおいしそうに賑やかに喋りながら楽しんでいました。おそらく上流のご婦人たちの
定例の京都旅行で、帰る時のシェフの話では「池坊さんの紹介でうちの店に来られるようになり、それから毎年来られています」とのことでした。
興味があったので、家庭で使うのは英語かスペイン語か聞いてみたら、半々でした。タガログ語は使わない階層の人たちが
行く高校の同級生たちなんでしょう。