お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

即席足湯(湯原温泉)

2008年02月12日 |  ♨温泉力情報発信

映像:即席の足湯で観光客を歓迎。これなら簡単、廉価、移動も可。こんなアイデアが必要。

湯原温泉は今熱い。若旦那衆が温泉街の活性化に一生懸命だ。行政が何もしてくれない、やれ資金を出してくれ、やれボランティアは?ととかく人頼みの温泉地とは違う。行政や支援団体は金も人手もない。自分達が金も、力も、知恵も、汗も出さなくてはその温泉地は淘汰される、消滅する。その点、湯原温泉は本気。多分ここまで来るには紆余曲折があったのだろう。旅館・ホテルの経営者自身が温泉客への精一杯の『おもてなし』で溢れている。
温泉地活性化研究会はこの様に汗をかく温泉地を応援する。

苦言:家業が忙しいからと言って、実は自分の旅館の売り込みに奔走している方々へ苦言!今の時代は、先ず地域に魅力が無いと観光客は集まらない!もう「面」での勝負なのだ。著名、有名、老舗の旅館ホテルが廃業に追い込まれるのはこの事を理解していないからだ。観光客は温泉地の風情、人情、食材、そして『おもてなしの心』を求めている。


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