珠玉の売約164QV 自宅近辺にて(by NIKON)
セルフで駄目出しに遠路関東からご来店頂き、一泊二日コースでドライブして頂きました。
もちろん経費はショップ負担ではなく、セルフ負担でした(汗)。
今後は、やり直しの困難な遠方納車には、セルフ駄目出しパックを設けて、宿泊施設からご案内する
という案は今のところございません。(笑)
こちらも、やはりセルフと自己責任にてお願いする次第です。
話を戻しますと、オーナー様指摘のダメ出し部分は、項目がそれなりには多かったのですが、重要箇所では
ありませんでした。
一応はそこそこ対処出来たので、Drの通勤の足に試走してみることにしました。
MTが苦にならない不思議なモデル?
ちょっと真剣にドライブしたら、あの感覚が蘇りました。
この164QV(MT)は普段使いであってもMTが苦になるどころか喜びなんです。
それは、好きな回転数を選び、V6エンジンの官能さを楽しめるからです。
伝統のSOHCエンジンはアイドルからレッドゾーンまでストレス無しに吹き上がり、実用域のトルクも
十二分にあります。
早い話が、どんな回転数でも、対応出来ちゃう順応さも備えてるのです。
これは市内の普段使いに大いに威力を発揮します。
回さないと速くない24Vと、回さなくても速い12Vの違いがあるわけですが、12Vはそのままレドゾーン
までも簡単に回るというのが更に魅力です。
おっと!
164QVの魅力を語るのではありませんでした 。
話が脱線するほど、このエンジンは魅力があるということですネw。
駄目出し対策の大半はNPでしたが、オーナー様指摘以外の気になる箇所があり、再度煮詰めることに
しました。
オーナー様支給のハロゲンバルブ
今流の後付HIDは好きじゃないそうです。
エンジンルームにバラストが露出したりするのがお嫌いのようでした。
Hiワットのハロゲンは昔から存在したと思いますが、今更の?新製品のようです。
メチャ明るい! LOWビーム
見え過ぎかも? Hiビーム
ちょっと驚きの明るさでしたが、心配な電気回路の負担もNPだそうです。
特にヒューズが切れたりすることはありませんでした。
このアイテムは特にショップで扱いませんので、購入意欲の涌いた方はどこかのショップでお買い求め
下さい(笑)。
164QVは完成しましたら、陸送手配にて関東方面に納車します。