初代 FIAT MULTIPLA(画像右) 愛くるしいスタイル
このコーナーはご来店頂いたお客様のちょっと珍しいクルマをオーナー様の許可を得てアップします。
勢い自社販売ではなく、他店購入が基本になるかとは思いますw。
今回はDrも疎い年式ではある初代ムルちゃんダス 。
疑いなくRrエンジン 3535×1450×1580mm(ほぼ軽四規格)
なんと設計はDrも尊敬のダンテ・ジアコーサ博士です。
後の124や128も同博士の設計で、RRからFFに見事な転換を図られたのは素晴らしいです。
この初代ムルちゃんのベース600(セイチェント)ベースです。
助手席前はスペアタイヤw
三列シート
6人乗り 後席は折り畳み可能
600のエンジンがオリジナルですが・・
850のエンジンに換装
オーナー様に寄ると、ラジエターの風の抜けが悪く、電動ファンは回りっぱなしでヒート気味になるそうです 。
Drも存在こそ知っていたものの、間近で見るのは初めての初代ムルちゃんでした。
その中々愛くるしいスタイルは特筆に価すると思いました。
願わくば、NEW500のように復刻版を生産してくれたら売れることは受けあいかと思います。
エンジンの搭載位置がちょっと問題かもしれませんが、FFであっても許します(笑)。
レアーな個体をお見せ頂いたオーナー様に感謝というところです。
(取材協力 M様)
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