孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

北朝鮮  「脱北」の誘因にもなっている韓流ドラマの拡散 当局は処刑など取締りに躍起

2023-07-20 22:42:36 | 東アジア

(10日、京畿道安城のハナ院で、韓国社会への定着に向けてパソコン教育を受ける脱北者ら=統一省提供 【7月15日 東京】 韓国国内における脱北者の境遇についてもいろいろあるところですが、それはまた別機会に)

【相変わらずの窮状 穀類が出回っても高値で変えない一般庶民 計画経済復活政策の失敗】
北朝鮮の餓死者が多く出る食料不足の惨状は、6月18日ブログ“北朝鮮  都市部でも餓死者 1990年代の大飢饉「苦難の行軍」以降で最悪の食糧難”でも取り上げたところです。

季節的には、夏場は小麦と大麦の収穫が始まるので、比較的状況が改善する時期ですが、高値の小麦・大麦に手が出ない一般庶民の生活苦は相変わらずのようです。

その背景には、金正恩政権による市場への締め付け強化で現金収入を得られなくなった人々は、市場に物があっても買えなくなったことがあると指摘されています。

****「状況認識ができない」金正恩の“退化”で国内危機が深刻****
北朝鮮の食糧事情は年々、厳しくなっている。もともと、春から初夏にかけては「ポリッコゲ(春窮期)」と呼ばれ、前年の食糧の蓄えが底をつき、飢えに苦しむ季節だ。さらには毎年のように襲う自然災害と、ゼロコロナ政策の貿易停止がもたらした営農資材の不足で、収穫量はさらに減少。ポリッコゲの始まる時期も早まっている。

当局は、中国やロシアからコメや小麦粉を輸入して緊急放出したものの、食糧不足を解決するには役不足だった。

そんなポリッコゲがようやく終わりを告げた。国営の朝鮮中央通信は先月29日、「農業委員会全体の日程計画遂行率は150%以上に及び、一部の地域では小麦と大麦の取り入れが成功裏に終わった」と報じた。

小麦、大麦は収穫後2〜3週間ほどで、各地に供給された。しかしそれでも、食糧難の解決には至っていないという。咸鏡南道(ハムギョンナムド)のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

北朝鮮第2の都市、咸興(ハムン)市内の市場には今月第2週になって、小麦と大麦が出回るようになった。それに伴い、価格が一斉に下落している。

今月9日の時点で小麦は3800北朝鮮ウォン(約65円)、大麦は4000北朝鮮ウォン(約68円)で販売されている。前週に比べ15%から20%の下落だ。また、小麦粉も同程度価格が下落し、7000北朝鮮ウォン台で販売されている。(いずれも1キロの価格)

しかし、多くの庶民にとっては「絵に描いた餅」だ。
市民の多くは、1キロ2000北朝鮮ウォン(約34円)台のトウモロコシを食べて食糧難に耐えている。その倍の値段の小麦や大麦に手を出す経済的余力がないのだ。また、麦はトウモロコシに比べて腹持ちが悪いため、贅沢品に属し、主にお菓子やパンを製造販売する商人が主に買い求めている。少しでも安く腹を満たしたい庶民にとっては、何の役にも立たないのだ。

金正恩総書記は、救荒植物であるトウモロコシの栽培を減らし、麦の栽培を増やして食生活を改善しようと訴えたが、「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」的な浮世離れした政策であり、「状況認識ができていない」と国民からも批判の声が上がっている。

小麦、大麦の価格下落の影響で、トウモロコシの価格も下落していることはポジティブに受け止めているが、同様に収穫されたばかりのジャガイモの価格にはあまり影響を与えていないと情報筋は伝えている。(中略)

コロナ前の北朝鮮では、全量を国内生産分で賄えなかったとは言え、食糧供給には大きな問題がなく、量よりも味や質を重要視する傾向すら現れていた。

それがゼロコロナ政策による貿易の停止や、国主導の計画経済を復活させようとする政策の影響で、各地で餓死者が出るほどの食糧難となった。

金正恩氏は執権当初、市場を自由放任し、その点では庶民からも支持されていた。しかし今、市場への締め付け強化で現金収入を得られなくなった人々は、市場に物があっても買えなくなり、市場より安く販売するとの触れ込みでオープンした国営米屋こと糧穀販売所も、正常に機能していない。

市場への干渉をやめ、皆が自由に商売できるようにすること。それが食糧難解決の近道だろう。【7月14日 デイリーNKジャパン】
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更に基本的な要因として、国家主導の経済体制によって農業における生産意欲が刺激されず、生産性が非常に低いことが根底にあると思われます。

【中国のゼロコロナ終了で、韓国に入る脱北者増加】
生活に行きづまった人々が最後の手段として試みるのが「脱北」

コロナ禍にあっては、国境が封鎖されて警備が厳重になったことで新たな「脱北」も困難になり、また、すでに中国へ「脱北」した者も移動が制限されていましたので、韓国に入ることも難しい状況が続いていました。

ここにきて、中国におけるゼロコロナ終了で中国国内移動が再開したことで、韓国へ入る脱北者が増加しています。

****1~6月に韓国入りした脱北者99人 昨年同期の5倍超え****
北朝鮮を逃れ上半期(1~6月)に韓国に入国した脱北者は99人と、昨年同期(19人)の5倍を超えた。韓国統一部の当局者は18日、「中国で移動の制限が緩和されたことに起因する」と分析した。

この当局者によると、4~6月に入国した脱北者は女性47人と男性18人の計65人だった。1~3月には34人が入国していた。

北朝鮮はここ数年、新型コロナウイルス対策として国境を封鎖してきたため、最近の韓国入国者は、コロナ前に脱北して中国などに滞在した後、韓国入りしたケースが多い。

韓国入りした脱北者数の累計は女性2万4448人、男性9533人の計3万3981人となった。【7月18日 聯合ニュース】
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【「脱北」のインセンティブにもなっている韓流ドラマ】
「脱北」の理由は当然ながら上記のような生活苦ですが、それに加えて最近は韓流ドラマで韓国などの状況・人権に関する情報が得られるようになったことが大きく影響しているようです。

****韓国ドラマで「人権を知った」 脱北者施設、7年ぶりに公開****
韓国統一省がソウル郊外の京畿道安城にある北朝鮮脱出住民(脱北者)の定着支援施設「ハナ院」を約7年ぶりに国内外のメディアに公開した。

脱北者は北朝鮮での生活苦を語り、ひそかに見た韓国ドラマで「人権というものがあるのだと知った」と打ち明けた。

「人間らしく堂々と生きたかった」。10日、施設で取材に応じた20代女性は韓国に来た理由をこう話した。2019年に脱北。中朝国境近くで密輸をして生活費を工面していたが次第に難しくなり、中国に逃れた。職を得ても不法滞在のため中国人の半分しか賃金をもらえず、中国当局の目におびえる日々。新型コロナが流行すると外出もできなくなった。

韓国行きを決意したのは、北朝鮮で隠れて見ていた韓国ドラマで「人権が保障されるところ」だと思ったからだ。具体的な亡命手段は語らなかったが「命懸け」だった。中国にいる多くの脱北者が韓国に行くことを望んでいるというが「強制送還される恐れがあり、来られない人が多い」と明かす。【7月17日 共同】
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【「監視社会」中国で難しくなっている脱北者の移動 国境封鎖が解除されれば北へ強制送還】
中国は脱北者を迫害を逃れた難民とは認めず、不法入国者として強制送還する政策を取っています。国境が再開されれば、中国の収容施設にいる脱北者が北朝鮮に強制送還される懸念があります。

また、中国は無数の監視カメラやAIによる顔識別ソフトなどIT技術を駆使した超監視社会のため、中国国内移動は非常に難しくなっています。
これまで脱北を手引きしていたブローカーも、摘発を恐れて脱北者の先導を断るケースが増えているとの指摘も。

脱北の現状については、下記のようにも。

****韓国ドラマで知る“自由”と餓死者・自殺者の急増…エリート層にも広がる脱北の裏にある北朝鮮の現状とは****
経済危機にある北朝鮮では、餓死者に加え自殺者が急増し、脱北の動きも相次いでいます。金正恩総書記は疑心暗鬼になり規制を強化していますが、その原因は韓国ドラマが関係しているというのです。庶民だけでなくエリート層にまで広がる脱北の動きは、一体なぜ?朝日新聞元ソウル支局長・牧野愛博氏の解説です

脱北取り締まり強化のウラには韓流ドラマ?
脱北者は、コロナ禍前は年間1000人台だったといわれていますが、2020年に国境が封鎖されると229人まで減り、2022年は67人でした。

牧野氏によると、「コロナ感染拡大防止のための国境封鎖が主な理由だが、便乗するように、内部統制のための国境付近の“脱北取り締まり”も強化された」ということです。

例えば、「中朝国境から1~2km地帯に、無断で近づく市民の射殺を許可」、「脱北者との電話は、当人だけでなく、その場にいない人も含めて家族全員を逮捕」、さらに「冬季は午後6時~翌午前7時まで外出禁止(2023年6月現在は緩和)」という厳しい規制です。(

Q.コロナ対策に便乗する形で、脱北の取り締まりを強化する理由は何ですか?
「一言でいえば、金正恩総書記とその取り巻きが、不安や猜疑心に苛まれているのだと思います。昔と比べて食料も減っているようですし、国民は韓流ドラマを見ていろいろな知識を身に着けているようなので、『自分たちのことを信用してくれないんじゃないか』という思いが、統制強化に繋がっていると思います」

庶民だけでなくエリート層も…相次ぐ脱北の動き
規制強化の一方で、脱北の動きは相次いでいます。(中略)

Q.船での脱北は、相当リスクが高いのですか?
「海に出るまでに、いろいろな障害があります。まず、船を登録しているのか、許可証を持っているのかなど、いろんな所で証明書を出さないといけません。海に出たら出たで、警備隊が見ています。さらに、大したエンジンも搭載していないので、漂流する恐れもあります。慣れている漁師なら別ですが、一般の人には難しいと思います」

そんなリスクを負ってまで2家族が脱北した理由は、「隠れて韓国のドラマなどを見ていて、憧れがあった」「コロナによる統制強化に耐えられなかった」ということです。

Q.北朝鮮国民も、韓流ドラマを見ているのですか?
「韓流ドラマは、自分たちのような庶民が主人公ですから比べやすいです。例えば髪型も、北朝鮮では理髪店に行くと5種類ぐらい髪型があって、そこから選ばないといけません。しかし、韓流ドラマではいろいろなヘアスタイルを楽しんでいて、自由で、好きな職業に就いています。そういったものを見た国民たちは、『自分たちは統率されているんだ』ということが、だんだん分かってきます」

経済的逼迫はエリート層や平壌市民にも
(中略)「彼らもエリートですから、計算はしていると思います。でも、『経済的に厳しい』『思想的に窮屈』『子どもの将来が心配』など、脱北せざるを得ないような、いろんなことが重なっています」

強制送還された脱北者は死刑も…国内は食糧難で自殺者も急増
そんな中、北朝鮮と接する中国の『脱北者収容施設』が、拡大したとみられています。(中略)この施設には最大2000人の脱北者を拘束していて、国境再開で北朝鮮に強制送還される可能性があり、強制送還されると、5年以上の拘禁・殴打・拷問・強制労働など、ひどい場合には死刑になる恐れもあるということです。

Q.北朝鮮が国境封鎖を解除すれば、この施設にいる人たちは全員連れ戻されるということですか?
「中国は、脱北者を難民として認めておらず、“違法行為をはたらく不法入国者”として、当然強制送還すると思います」(後略)(「情報ライブ ミヤネ屋」2023年6月23日放送)【6月26日 読売テレビ】
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【韓流ドラマ取締りに躍起となっている北朝鮮当局 処刑も】
韓流ドラマによって「人権」を知り、脱北の誘因ともなっている・・・北朝鮮当局は韓流ドラマ取締りに躍起になっています。

****北朝鮮の女子大生60人「ろくでもない行為」で吊し上げの刑****
「反動思想文化排撃法」に「青年教養保障法」、そして「平壌文化語保護法」――いずれもここ数年で北朝鮮で制定された法律で、ターゲットは若者だ。

中国を経て流入した韓流ドラマを見て育ち、韓国にあこがれを抱き、ファッションから言葉遣いまで韓国の真似をしようとする若者たちを取り締まるための「韓流取り締まり3点セット」と言える。

これらの法律に基づき、様々な取り締まりや思想教育が行われているが、江原道(カンウォンド)の元山(ウォンサン)師範大学では、またもや違反した学生を「つるし上げ」にする行事が行われたと、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

大学では先月19日、道内の大学生全員を集めた上で、今年上半期の反社会主義・非社会主義行為に対する公開闘争、公開裁判が行われた。上記の3つの法律に違反した60人の女子大生が、20人ずつ壇上に立たされた。そして「罪状」が読み上げられた上で、徹底的な批判を浴びせかけられた。(中略)

手厳しい批判、罵詈雑言を長時間にわたり浴びせかけ、顔に泥を塗り、メンタルにダメージを与えるという、単なるハラスメントのようだが、「自己批判と相互批判を繰り返してこそ革命性が高まる」と考える北朝鮮当局は、飽くことなくこうした行為を繰り返している。

60人のうち40人は「軽犯罪」であったため、教養処理(厳重注意)で済まされた。韓国の映像を見た容疑で摘発された10人は、まだ予審(裁判前の証拠固めの段階)が終わっていないとして、手錠をかけられてどこかに連行された。

予審の終わった学生1人に対しては、罪状が非常に重いとして、無期労働教化刑(無期懲役刑)が言い渡された。3人には有期の労働教化刑、2人には労働鍛錬刑(短期の懲役刑)が言い渡された。

この6人の「罪状」とは、韓流に心酔し、韓国風の言葉遣い、ファッション、ヘアスタイルをしたことで何度も摘発され、処罰を受けたのに、反省せずに同様の行為を繰り返していたというものだ。担当教員はもちろん、両親からも厳しい批判を浴びせられた。もちろん、当局が強要したのである。

韓流コンテンツの流通に関わっていれば死刑が言い渡される可能性もあるが、それはどうにか免れたようだ。(中略)教化所(刑務所)から生きて帰ってこれるか否かは、神に祈るしかない。

このように大々的な「見せしめショー」を行い、韓流を根絶やしにしようとしている当局だが、うまくいった事例はない。公開処刑ですら効果は一時的だ。ある学生の言葉が、韓流対策の根本的な限界を示していると言えよう。

「わが国(北朝鮮)の映画が南朝鮮(韓国)の映画より面白ければ、(韓国の映画を)見ろと言われても見ない」(公開裁判を見守った大学生たち)

アクション、ラブストーリー、コメディ、ファッションなどなど、韓国では大量のコンテンツが作られ、北朝鮮に流入する。そのソフトパワーに対抗するには、良質のコンテンツを北朝鮮の手で作らなければならないが、できあがるものは思想教育を目的としたお説教ばかり。そもそも勝負にならないのだ。【7月12日 デイリーNKジャパン】
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韓流ドラマは記憶媒体で拡散しているようですが、直接受信できる韓国TVも一部あるようです。

****北朝鮮の町内会「仲良し主婦」処刑の衝撃場面****
韓国のテレビ放送は、2012年末を持ってすべてデジタル放送に切り替わったが、KBS第1テレビに限ってはアナログ放送を続けている。それも、韓国で従来から使われていたNTSCではなく、北朝鮮で使われているPALを使っている。北朝鮮の人々に外部世界の情報を届ける目的からだ。

これに対して北朝鮮当局は、2つの方法で対応している。ひとつは妨害電波だ。ただ、こちらは電力不足によりあまり発信できていないと言われている。もうひとつは、すべてのテレビ受像機のチャンネルをはんだ付けして、国内メディア以外の電波を受信できないように固定する方法だ。

最近、それを剥がして韓国のテレビを見ていた農村の女性らが処刑される事件があったと、黄海南道(ファンヘナムド)のデイリーNK内部情報筋が伝えた。

事件が起きたのは黄海南道の青丹(チョンダン)郡。黄海を隔てて韓国からは至近距離にある地域だ。地域の協同農場で働く女性2人が昨年12月、保衛部(秘密警察)に逮捕された。容疑は、チャンネルのはんだを剥がして韓国のテレビ放送を受信し、映画、ニュースなどを密かに見ていた容疑だ。

同じ人民班(町内会)に住む隣人だったAさんとBさんの2人は、非常に仲がよかった。
そして、その様子に嫉妬心を抱いた別の女性が、同じ人民班にいた。(中略)そして2人が、皆が寝静まった時間に韓国の映像を見ていることを子どもを通じて確認した上で、保衛部に通報した。(中略)

2人は昨年12月から今月までの半年に渡って、予審(起訴前の証拠固めの段階)を受けた。激しい暴言、拷問を受けたことは想像に難くない。

そして、今月中旬、2人は動員された住民が見守る中で、公開闘争会議にかけられた。自ら反省の弁を述べ、代わる代わる様々な人から批判されるという「吊し上げ」だ。その場では、「2人が急速に接近したきっかけは、南朝鮮(韓国)と外部社会への好奇心を話す過程で、変質した思想を共有した」と、犯行動機が述べられた。

従来なら、労働鍛錬隊(軽犯罪者を収容する刑務所)送りにされたり、罪状が「悪質」と見なされた場合でも、懲役3〜5年の処分を受け教化所(刑務所)送りにされるのが一般的だ。

しかし保衛部は「情勢が複雑な最近、思想的に変質した行為が目に見えて表れており、気を引き締めさせよとのいうのが中央の意図」だとして、2人をその場で銃殺刑にした。予想外かつ残酷な展開に、見守る人民班の人々は衝撃を受けたという。

執行後に保衛部は「(同じことをすれば)また続けて処刑があるだろう」と警告し、地元住民を震え上がらせた。2人は運悪くバレてしまい悲惨な最期を遂げたが、地元住民の中に、韓国のテレビやラジオに接したことのない人はほとんどいないから、誰もが死刑の恐怖に怯えるのだ。

しかし、その見せしめ効果もどれくらい続くかは未知数だ。
はんだを剥がして、韓国のテレビやラジオを楽しんだ後、もとに戻す手法は皆が知っている。また、生活が苦しい中でも、何らかの未登録の受信機を入手して、ナマの韓国を密かに楽しむ人もいる。2人を処刑した保衛部の要員とて、例外ではないだろう。北朝鮮当局がいくら人を処刑しても、人々の「外の世界を知りたい」という渇望を抑え込むことはできないのだ。【7月8日 デイリーNKジャパン】
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いつまでこのような愚行を続けるのか・・・あきれてしまいますが、北朝鮮当局は権力システム維持のために必死です。
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