安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

松本市渚のジャズが流れる「VIENS CAFE(ヴィヤンカフェ)」。レコード店を兼ねたお店に改造中でびっくり。

2025-02-11 19:30:00 | ジャズ喫茶

ほぼ10ヶ月ぶりに、松本市渚のカフェ「VIENS CAFE(ヴィヤンカフェ)」を訪れましたが、店内が変わっていてびっくり。壁にはレコードがディスプレイされ、オーディオテクニカのプレーヤーが設置されてました。

さらに、レコードやCD販売用の箱が設けられ、この3月にはそれらの販売がスタートする予定です。マスターは、若い人にレコードを聴かせたいと話していました。レコード販売が始まったら、また出かけます。

 

外観

入口には、Pomme Recordsという表記が。どうしたんだろうと思いながら入店。

入って左手の壁を見たら、なんと、レコードが展示されていて、びっくり。今まではありませんでした。

奧の方の、マスターが自作した箱のスピーカーは、変わりありませんでした。

ウェッジウッドでしょうか、コーヒーカップのコレクションが置いてありました。

入口を入って右手。カウンターを撮影。天井近くに飾ってあるレコードは、前と同じでした。

メインのアンプやプレーヤーなど。

このオーディオ機器が新しく設置されていました。

この箱にレコードやCDを入れて販売するそうです。

オーディオ・テクニカ社の「SOUND BURGER」。販売も行っていて、これは販売用のもの。

「SOUND BURGER」でレコードを再生。かかっているレコードは、アート・ペッパーの「Meets The Rhythm Secsion」のキング盤です。

ラックスマンのフォノイコライザー。廉価でしたが、評価の高い装置です。

これは、パイオニアのオールインワン型の装置で、CDプレーヤー、アンプ機能が備わっているそうです。マスターは、この機器はなかなかいいので、何台か購入したと話していました。

カウンターからの続きの棚には、古いドイツ製のスピーカーが置いてありました。

入店時には、このスピーカーから音が流れていました。マイルス・デイヴィスのアルバムでした。CDプレーヤーやアンプは、パイオニア製の一体型のものを、こちらでも使用していました。

CDの静電気を除去する装置です。マスターの製作になるもので、デザインも素晴らしい。販売されていて、既に10台近く売れたそうです。同じ機能を備えた他の装置は知っていましたが、本機は、コンパクトで外観もきれいなので、これなら、欲しい人も多いのではないかと思いました。

    

珈琲のメニュー。「瀧澤珈琲 山地の人」という珈琲を注文。

   

ケーキ類もあります。こちらを注文。

珈琲とチョコレートテリーヌ。

珈琲。軽めで美味しい。

チョコレートテリーヌ。しっとりとした濃いチョコレートが楽しめます。

【VIENS CAFE(ヴィヤンカフェ)】

住所:長野県松本市渚2-7-4
電話:0263-28-1222
ホームページ:ヴィヤンカフェ (VIENS CAFE) 食べログ (tabelog.com)