長野市の自宅の小さな花壇に植えた花が咲いてきて、賑やかになっています。肥料を土に混ぜてから植えたのですが、それからは、ただ水をくれているだけで管理は不十分です。しかし、それでも華やかに咲いて目を楽しませてくれていて、ありがたい。今年は、「ナツザクラ」を植えてみましたが、花もたくさんついて、ボリューム感もあり、いい選択でした。静かなイメージですが、華やかさも備えた演奏。
LOUIS VAN DIJK (ルイス・ヴァン・ダイク)
NIGHTWINGS (CBS 1980年録音)
ルイス・ヴァン・ダイク(p)は、オランダのピアニストで、アン・バートン(vo)の伴奏でおなじみですが、個性ある作品を残しています。この「Nightwings」の題材は、スタンダードナンバー、映画音楽、ポップス・ヒットなどで、ジャズ化されていますが、クラシカルな味つけがされています。また、テンポも早いものはなく、ミディアム以下で、静かな部屋で、静かに耳を傾けるのに適していると言えばいいでしょうか。上質なムードミュージックという趣きもあります。
メンバーは、ルイス・ヴァン・ダイク(p)、ニールス・ペデルセン(b)、テリー・シルヴァーライト(ds)。ペデルセンが注目されますが、バックに徹していて、豪快なランニングや長いソロはありません。しかし、伴奏でも音の選び方がうまくて、「Cavatina」などで、ダイクの演奏を引き立てています。
曲は様々です。ボズ・スキャッグスの「We're All Alone」、スタンダードの「Someone To Watch Over Me」(やさしき伴侶を)、ベニー・ゴルソン作のジャズ・スタンダード「Whister Not」、C.B.セイガーとピーター・アレン作「You And Me」、ジョルジュ・ドルリュー作の映画音楽から「Cartes Postales」(葉書)、クラウス・オガーマン作「Nightwings」、映画ディア・ハンターから「Cavatina」(カヴァティーナ)、ジョニー・マンデル作「Close Enough For Love」、ヴァン・ダイクの自作「La Granja」の9曲。
「We're All ALone」で、ルイス・ヴァン・ダイク(p)は、メロディを際立たせ、ソロも儚げで、琴線に触れるような演奏をしていて、これが最もよかった。「Whisper Not」は、バッハの平均率クラヴィーア曲集からの1曲と思わせるような華麗な変奏が続き、イン・テンポになってようやく、この曲らしいとわかります。「Cavatina」もクラシカルですが、ダイクの自作「La Granja」(ラ・グランハ)は、モーダルな曲想で、ペデルセン(b)の短いソロも入り、最もジャズらしさがあります。
【長野市自宅花壇 2014夏】