八千穂高原自然園から車で約15分ほどで、白駒の池入口に到着しました。有料駐車場に車を停めて、さっそく池へ向かいます。
【白駒の池】
標高2,115メートルのところにある天然湖。噴火により大石川(信濃川水系)がせき止められて誕生した。池の大きさは面積0.11平方km、周囲長1.35km。水深は最大8.6m、透明度は5.8m。
国道299号からの入り口。ここから約15分で池に到着します。
道はよく整備されています。
道の左右は原生林です。コメツガ、苔が生い茂っています。
白駒の池に到着。静寂さがあって、神秘的な感じのする湖です。夏は、キャンプやボート遊びで賑わうのでしょうか。周囲の状況からして、秋の紅葉はきれいそうです。
鴨が泳いでいました。もう1羽いて、つがいのようです。
池のそばにある食堂、売店。営業はまだやっていないようでした。
木道が整備してあるところもあり、歩きやすい。
【麦草峠】
白駒の池から戻り、駐車場から国道299号を走り、茅野から諏訪インターを目指しました。途中2箇所で停まり、まずは、国道299号(メルヘン街道)の最高地点2127mの道標を撮りました。
【日向木場展望台】
もう一か所車を停めたのは、茅野市にある、日向木場展望台で、櫓があります。ここからは、南八ヶ岳から南アルプス、中央アルプスが見えるようです。案内板がありますが、遠景になるので、山の名前ははっきりしませんでした。
南八ヶ岳方面。
八ヶ岳方面でしょう。
はっきりしませんが、南アルプスや中央アルプス方面だと思います。
そこからは、ひたすらカーブの多い道を下りて、茅野市内経由で諏訪インターに着きました。念願だったトウゴクミツバツツジを見ることができたし、いいドライブでした。