9月25日(日)は、晴間も期待できそうだったので、前から計画していた蓼科山(たてしなやま)に登りました。車を大河原峠に停め、そこから蓼科山に登り、下りてきて将軍平から天詳寺原へ向かい、亀甲池、双子池をめぐり、双子山の上り下りを経て、大河原峠に戻ってくるというルートをとりました。幸い、天気がまずまずで、楽しい山歩きになりました。
蓼科山の山頂や将軍平には、登山者が大勢いて、人気があるのに驚きました。自宅を出たのが遅かったのですが、7時50分に着いた大河原峠の駐車場に車を停めることができてホットしました。全体に危険なところのない登山道でしたが、将軍平から天詳寺原への下りは、降雨のせいか浮石があったりしたので、気をつけました。
【行 程】
(登山口まで)
安曇野市自宅6:10~大河原峠駐車場7:50 (長野自動車道安曇野IC~中央自動車道諏訪IC~国道152号(大門街道)~県道40号~林道経由。途中茅野市のコンビニで買物)
(登 山)
大河原峠8:05~将軍平(蓼科山荘)9:06ー9:10~蓼科山山頂9:41ー10:15~将軍平(蓼科山荘)10:39ー10:49~将軍平分岐11:47~天詳寺原(亀甲池)分岐11:55~亀甲池12:20~双子池(双子池ヒュッテ)13:06ー13:31~双子山山頂14:11~大河原峠14:31
(歩行時間 5時間15分)
(帰 路)
大河原峠(喫茶店Cafe Adamo)14:40ー15:00~河童の湯15:40ー16:20~諏訪IC~安曇野IC~安曇野市自宅17:30
【大河原峠~将軍平~蓼科山山頂~将軍平】
朝の大河原峠駐車場
大河原峠の標高は、2,093m。
登山ポストに計画書を出して、森林管理署の前を通り登山道に進みます。
大河原峠からの展望。浅間山が見えます。
はじめは笹薮の中を行きます。
登山道には石がありますが、上りやすい道です。
佐久市最高地点まで、ゆるやかな上りが続きます。
雨が続いているので、道はぬかるんでいるところが多かったです。
佐久市最高地点(2,380m)の標識。
将軍平に向って緩い下りになります。
赤谷(前掛山方面)と大河原峠の分岐。この前を通り過ぎます。
蓼科山荘のすぐ手前です。
将軍平にある蓼科山荘に到着。リュックをおろして、ベンチで5分ほど休憩。
蓼科山頂への標識。
山荘前広場から進みます。
すぐに急な上りです。
鎖がありますが、上り下りとも使いませんでした。
まっすぐに登ってきましたが、頂上直下くらいで左に折れて、ヒュッテの前に出ていきます。
山頂ヒュッテが近くなりました。
ヒュッテのすぐ横を通り抜けます。
山頂の標識と案内図。
山頂標識そばに三角点があります。
蓼科神社。
八ヶ岳方面を見渡せる山頂の端の方に、案内板があります。
戻ってきてちょうど真ん中くらいです。広さがわかります。
八ヶ岳方面。もっとも高いのが赤岳でしょうか。手前にチラッと白く見えるのは、北八ヶ岳ロープウェイ。
八ヶ岳の右側には、南アルプス。
南アルプス方面。
山頂ヒュッテ前を通り過ぎて下りていきます。
山頂ヒュッテすぐ下の登山道からの光景。
手前に白く見えている蓼科山荘に向って下ります。
賑わっている蓼科山荘前の広場。これから上る団体の人たちです。既に上った方もいて、僕は下りで2回途中で止ちまって通過をまちました。人気があります。
蓼科山荘で長門牧場のアイスクリームを買って食べました。
山荘前から見る蓼科山。天気が次第によくなってきていて、これから上った人はかなりいい眺望を得ることができたと思います。ここから、天詳寺原を目指します。(2)へ続きます。