小布施の雁田山ハイキングの2回目です。展望園地からの眺望、千僧坊を経て岩松院までの下りなどを記します。くっきりとではないですが、北信五岳に加え北アルプスが見え、満開のツツジにも出会えました。行程を再掲します。
【行 程】
駐車場 9:05 → 浄光寺 9:12~24
登山口 9:34 → 反射板跡 10:34 → 展望園地 10:53~11:08 → 千僧坊 11:40 → 大城 12:27 → 岩松院 12:54
岩松院見学 12:55 → 駐車場 13:10 蕎麦せきざわ 13:25~13::50 → ジャズ喫茶BUD 14:00 ~15:00 → 自宅 15:30
(展望園地からの眺望)
左手(南西方向)には、北アルプス後立山連峰。五竜岳が見えていると思います。
北信五岳のうち、左から飯縄山、戸隠山、黒姫山、最も右に妙高山、妙高山左の雪を被っている山は火打山。曇りの天気で、写真は今一つです。
右(北西)方向に斑尾山。斑尾山は、一人で日帰りできそうなので、上ろうと思っています。
妙高山のアップ。
黒姫山のアップ。山体が大きい。
東屋。コンロでお湯を沸かして、ラーメンを食べている方がいました。小布施出身で長野市に住んでいる方で、ここは散歩コースだそうです。
おやつにセブンイレブンのチョコレートタルトを食べました。水と珈琲の粉はあるのですが、コンロを車の中に置いたままでした。こんないい場所があるなら、背負ってくるべきでした。
しばし休憩の後、まずは最高地点の千僧坊に向けて出発。
尾根沿いに歩いていますが、岩の間を抜けていく箇所もあって楽しい。
アップダウンがあり、ここは下り。
姥石。説明書きがありました。
ここは上っています。
フデリンドウでしょうか。
下ります。
前方が開けてきて、ここを上れば北峰のピーク千僧坊でした。
千僧坊。お寺の一部の機能があったようですが、お城としても使われていた場所です。展望は若干あるだけです。
岩松院から登ってきた親子連れと出会いました。展望園地へ向けて下りていくところです。
岩松院へ向けて出発。
傾斜がやや急なところがあります。
階段も整備されていて、岩松院側から上る方が滑りにくくてよいかもしれません。これは振り返って撮影しています。
(ツツジ台)
ツツジ台に到着。名前のとおり、ツツジが多い場所です。
ツツジが見ごろでした。
ツツジのアップ。
岩とツツジのコラボ。
白い花もあります。ツツジと一緒に写したのですが、できが良くないのでこの花だけ。
下りていきます。
お濠が出てきて、城跡のようです。。
大城跡、東屋がありました。
あと600mです。
枯葉が積もっているところは滑りやすいので、注意して歩きました。
小城の石垣。
岩松院の横に出てきます。
岩松院側の登山口の表示。
(岩松院)
住所:長野県上高井郡小布施町雁田615
ホームページ:gansho-in.or.jp/
裏手に回り、蛙合戦の池へ。2~3回来ていますが、好きな場所なので。
一茶直筆の句碑があります。「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」と詠んだ池です。
この地で亡くなった福島正則公のお墓にも寄りました。
岩松院本堂。葛飾北斎の大天井画「八方睨み鳳凰図」があります。当日は、拝観休止中でした。ここも入ったことがありますが、必見だと思います。
岩松院の裏山が雁田山です。左の最も高いところが千僧坊で、右の次に高いところが展望園地ではないかと思われます。その間に小さなピークがあります。
駐車場に到着。数台停まっていましたが、岩松院側から登った方が大半だと思います。3~4組と行き会いました。
予想外に写真が多くなったので、(3)へ続けます。(3)では、立ち寄った蕎麦の「せきざわ」とジャズ喫茶の「BUD」について記します。引き続きご覧いただければ幸いです。