5月21日(日)に、飛騨側の北アルプス展望の山、福地山へ登りました。登山口は福地温泉で、奥飛騨温泉郷の一画になるようです。好天に恵まれ、槍ヶ岳など北アルプスの展望を楽しみました。
単独で行きましたが、季節的に今が適しているためか、人も入っていました。登山道はよく整備されていて、歩行時間は、上り2時間、下り1時間30分。温泉と食事に「ひらゆの森」に立ち寄りました。
【行 程】
(往路)福地温泉登山口 8:00 → 無然平 9:00 → 第三展望台 9: 36 → 福地山山頂 10:00ー10:30(休憩)
(復路)山頂 10:31 → 第三展望台 10: 50→ 無然平 11:13 → 登山口 12:00 なお、復路は一部谷川コースです。
(参考)
昭文社の「山と高原地図 2023 乗鞍高原」を持っていきました。
(駐車場~登山口~無然平)
7時40分くらいの駐車場。10台ほど停まっていました。岐阜県、愛知県、富山県など東海、北陸地域のナンバーの他に、関東からも来ていました。
朝市開催中でした。その前を通ります。
登山口。このすぐ左手がバス停になっています。
登山道入り口の表示で、左折。
下の方は、杉林で、人工林だと思います。
獣出没注意の看板。
高度を上げていきますが、林内が明るい。
尾根コースと谷川コースの分岐。谷川コースは、全体の一部を迂回するようなルートです。尾根コースへ進みます。
ナラの大木がありました。
第一展望台に到着。
第一展望台からの景色。テンションが上がって、たくさん写真を撮りましたが、山頂とほぼ同じなので、この一枚だけ掲載します。
無然平。ベンチもあって休憩適地です。二人の方が休んでいました。
(無然平~第三展望台)
しばらくいくと、尾根コースと谷川コースの分岐が再びあります。尾根コースへ行きます。
後から来た方に道を譲りました。こちらの女性ですが、すごく速くてびっくり。何度も上っているそうです。
登山道脇には花もあります。イワカガミ。
ツツジがあちこちに咲いていました。濃いピンク色で、トウゴクミツバツツジでしょうか?
第二展望台に到着。ここでも、たくさんとりました。
ズームしたものを一枚だけ掲げます。
少し歩くと第三展望台です。読みにくいですが、第三でいいと思います。
焼岳から右に続く山並みを見ることができました。
この地点から焼岳のアップ。
反対方向(上り方向)左手には、福地壁。この壁は、64万年前に起きた上宝火山の巨大噴火による火砕流堆積物が、間にある谷の侵食によって削られ、火砕流堆積物の節理面が露出したもの。 冬になると壁面にしみだす水が結氷し、青氷となって遠くからながめられるそうです。
第三展望台から、少しだけ下ります。
下って少し行くと、山頂まであと20分という標識がありました。
クルマバソウ(車葉草)が咲いていました。名前は多分あっていると思います。
後編に続きます。後編では、山頂からの北アルプス展望、下山、ひらゆの森での食事などについて記します。引き続き、ご覧いただければ幸いです。
冬にしか行ったことないですが、新緑の今の時期も素敵ですね😌
山頂からの展望がよく、家からも比較的近いので毎年登ってるような😆
槍ヶ岳とか笠ヶ岳が見えるとテンション上がりますね😌
北アルプス展望の山を探していたら、福地山に出会いました。そのあと、山と高原地図「乗鞍高原」を見たら、福地山のコースの紹介が冊子の方にありました。だから、かなり有名な山なのですね。安曇野市から日帰りのコースにピッタリでした。
お書きいただいたように、テンションあがります。北アルプス核心部がダイレクトに望めて、感激しました。季節を変えて、また行きたい山です。石動の湯に入りたかったのですが、休業だったので、またいつかと思っています。
コメントありがとうございます。