5月18日(土)は、絶好の登山日和だったので、前から行きたかった糸魚川市の戸倉山へ出かけました。今回も一人なので、距離短めで、標高の低い山です。安曇野市宅から、一般道を走り2時間弱で駐車場に到着。
ルート上には、コバルトブルーの「しろ池」と澄んだ「角間池」があり、登山道脇には花がたくさんで、見所いっぱいでした。山頂からは、北アルプス北部の展望も得られ、楽しい山行でした。
【行 程】
しろ池の森駐車場 8:15 → しろ池 8:37-45(撮影) → 角間池 9:05-15(撮影) → 戸倉山山頂 9:45(休憩)
戸倉山山頂 10:03 → 角間池 10:28 → しろ池 10:48 → しろ池の森駐車場 11:10
(温泉)ひすいの湯 (昼食)重寿司(糸魚川市)
(駐車場~しろ池)
しろ池の森駐車場。近くにはキャンプ場などもあり、全部で80台駐車可能のようです。
駐車場を出発。右に見える軽トラの方は、山菜採りに来た地元の方です。四方山話しました。
すぐ右手に入り、しろ池を目指します。舗装道を歩いて行く方も見かけました。そちらのが方が、傾斜が緩いなど楽かもしれません。
登山道脇には花木が。ウツギでしょうか。きれいです。
進行右手に、「糸魚川シーサイドバレースキー場」のゲレンデが見えています。
舗装道との交点に出ました。正面には、これから登る戸倉山。右手に入ります。
「みはらしの丘」と名付けられた場所。東屋があります。
みはらしの丘からの日本海景色。この景色を眺められただけでも、安曇野市から走ってきた甲斐があります。
オオカメノキ。
これはフジだと思いますが、自然にはえているものなので、嬉しい。
渓流が出てきて、そろそろ「しろ池」かも。
ここで右折。
しろ池に到着。手前はトイレ、奧に東屋というか小屋。
しろ池。左手です。
しろ池
(しろ池~角間池)
少し進むと二手に分かれる道があり、標識にしたがい右に進みます。左は池の周回ルートになるようです。
少し歩いた地点、上段から「しろ池」を撮影。池の色が、こちらの方がわかります。コバルトブルーだそうです。
多分、アマドコロ。登山道脇で見かけました。
これは多分、スミレの一種でしょうか。
角間の分去れ。分岐点で、戸倉山には右折して進みます。左に進むと、塩の道のルートです。
道の両側に「サンカヨウ」の群落。これは嬉しい。
サンカヨウ。今年は見ることが難しいかと思っていたので、かなり嬉しい。透明になる花ということでも知られています。
美しいブナの森。
角間池に到着。これは手前にあるトイレ。
休憩用のベンチが設けられています。
「角間池」の標札
角間池。水が澄んでいてきれいです。
あたりの景色を写しています。
この池の行政区域が長野県の小谷村だったので、びっくりしました。戸倉山まで糸魚川市だと思い込んでいたのですが、県境ですね。この池には、アマゴイルリトンボ、ルリイトトンボが生息しているそうです。
ここで右手に入り進みます。
(2)へ続きます。(2)では、角間池~山頂、山頂からの景色、下山、温泉などについて記します。