安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ぐんま百名山の岩櫃山登山(2)、新鹿沢温泉 鹿鳴館、上田市真田町のそば処「いたこ庵」。

2025-01-20 19:30:00 | 登山・ハイキング

岩櫃山(いわびつやま)登山の2回目です。今回は、山頂付近の様子、下山、入浴に寄った「新鹿沢温泉 鹿鳴館」、蕎麦を食べに寄った「いたこ庵」について記します。

今回、上田市真田から国道144号(長野街道)を走り、鳥居峠を越えて嬬恋村を経由し、長野原町で145号に入り、東吾妻町までを往復しました。片道1時間40分と、意外に近く、西上州の山にも、また行きたい。

【行 程】

平沢登山口 9:41 (尾根通り経由)→ 岩櫃城本丸址 9:54-10:02(見学) →  6合目 10:35 → 山頂(山頂直下)11:14ー11:33(休憩)

山頂直下 11:34 → 7合目 11:45(沢通り経由)→ 平沢登山口 12:18

(温泉)新鹿沢温泉 鹿鳴館   (蕎麦)いたこ庵

(岩櫃山山頂付近)

9合目からすぐの地点で、一気に視界が開け、山頂が見えます。ここから下りて、少し歩くと(左右切れています。)山頂の下になります。

鎖と梯子がありますが、僕もここは下れました。

トラバース気味のところです。左は切れています。

山頂の真下に来ました。

Tさんが山頂目指して上って行きました。下りてくるのも早くて、あっと言う間に往復してしまい、安定感抜群です。僕は、下りが不安なので、この最後の上りは、行くのをやめました。

戻ってきて、梯子と鎖場を登り、手前の岩場で休憩。Tさんはお昼、僕はおやつ休憩です。

眺望は良いです。岩櫃山の向こうには浅間山が見えました。これは、左方向で、多分、平標山かな。

多分、谷川岳方面かと。

珈琲飲みました。お湯は自宅から、ポットに入れて運んで行きました。

上る人は他にもいました。駐車場で、ほぼ同じ時間に帰途についたのですが、滋賀ナンバーの車でした。岩櫃山は、全国区の山です。

(下 山)

帰路は沢通りを行きます。こちらの方がずっと早いです。

文字通り沢を行くので、岩がゴツゴツしています。

登山口に到着。

岩櫃山を反対の方から撮影。国道を走っていて、赤信号で停止したときに撮影したものです。

【新鹿沢温泉 鹿鳴館】

住所:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1017-92
電話:0279-98-0003
ホームページ:新鹿沢温泉 鹿鳴館【公式サイト】

看板。この道路は、国道94号線で、地蔵峠をとおり、東御市に通じています。地蔵峠の左右は、湯の丸スキー場です。

 

外観

一階のロビー

雲井の湯という名前です。鹿沢温泉から引いてきていて、源泉掛け流しのようです。温まり、いいお湯でした。

湯上がりに用意されている水をいただきました。美味しい。温泉内部については、ホームページをご覧ください。

【そば処 いたこ庵】

住所:長野県真田町本原1188-4
電話:090-9660-9860
ホームページ:上田市真田町の手打ちそば|そば処 いたこ庵

通し営業のお店で、ホームページによれば、11:30~20時までの営業です。本日は午後2時40分くらいに入りました。水曜定休。いたこ庵は、TVドラマ「リバース」(TBS 2017年放映)のロケ地(スキーに行くときに立ち寄った蕎麦屋)になったそうです。

外観。上田真田インターから、菅平方面(鳥居峠方面)に走り、5分くらいの場所です。本日は、反対側の鳥居峠方面から来ています。

店内。4人がけのテーブル席が4つ。小上がりもあります。写真の裏手に、そばを打つ場所がありました。

スピーカーからは、モダンジャズが流れていました。

冷たいそばのメニュー。温かいそばや、丼物もあります。ご主人一人で営業されているので、繁忙時間は丼物は提供していません。

お茶や水はセルフサービスです。

天ざるを注文。

二八蕎麦です。盛りが良く、そばの色も出ています。実際美味しい蕎麦でした。そば粉は、国内産のものをブレンドしているようです。

薬味。天ぷらはつゆでいただきました。そばつゆも、カツオの香り、味がして、良い物でした。

天ぷら。

キスと海老もありました。

そば湯。

鳥居峠(菅平)方面からくると、この看板が目に入ります。通し営業がありがたいお店で、菅平高原や群馬県からの帰りなどに、重宝するお店だと思います。



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クリン)
2025-01-21 10:13:54
あの岩場でおやつタイムやごはんタイムできるazuminoさまたちすごいですっ🐻!!(クリンなんて緊張のあまり、まずコーヒーを真っ先にこぼすでしょうね⤵)
いたこ庵・・冷やしたぬきくるみがけと真田丸の看板商品2つはどうしても選べないから、がんばって2つとも食べてしまいたいです🎶)
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Unknown (azumino)
2025-01-21 20:34:54
クリンさん こんにちは

岩櫃山は、標高は低いですが、アスレチック山でした。登山ルートによっては、上級者向けです。最後の岩場は、上りませんでしたが、久しぶりの山歩きが楽しかったです。休憩地点の岩場ですが、平で安定感あるので、ゆっくり過ごせました。

いたこ庵、ネーミングがどういう由来か、ちょっと訊いてみたいお店でした。蕎麦がなかなか美味しく、盛りも良くて、良心的です。看板に書いてある蕎麦も、クリンさんが書いているとおり、興味をそそられます。是非、地鶏そば真田丸は、食してみたいと思っています。

コメントありがとうございます。
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岩櫃山 ()
2025-01-21 21:01:33
こんばんは。
岩櫃山遠征ですか。ご苦労様です。
この山は草津や志賀高原に向かう途中に、何度も見ていて
一度登ってみたいなと思っていました。
でもこの時期に登られるとは凄い。
かなり雪と氷ミックスの、難儀しそうな場所があるように
見えましたが、難なくこなされたのですね。
上田の真田町と云えば、十福の湯を思い出します。
またあの峠を越えてみたいものです。
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Unknown (azumino)
2025-01-22 20:13:12
信さん こんばんは

岩櫃山ですが、当日は天気がよく、それまでも好天が続いていたので、登山道上には、雪はほとんどなく、凍結もありませんでした。

山頂直下が厳しくて、写真からはそう見えませんが、下に切れ落ちていて、落ちたら途中でとまらないです。ちょっと岩場の経験があれば、厳冬期でなければ、行けるとは思いますが、本来なら上級者コースです。

同行のTさんは、かつて、長野県の社会人山岳会にも入っていて、岩場の本格的訓練を受け、ザイルなども使えます。いわく、Iさん(僕のこと)は、山頂へはやめておいた方がいいでした(笑)。

それでも、登山口から山頂近くまで、楽しい登山、ハイキング、史跡探訪でした。山頂へ行くかどうかは別として、楽しめる山です。
コメントありがとうございます。
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