家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

小雨の作業

2010-05-20 09:14:44 | Weblog
私にしては珍しく雨を待っていた。

大降りの雨ではなく傘を差さなくてはいけない程度の。

小雨の日にやりたいことがあったのだ。

高圧洗浄機による作業だ。

晴れの日にやると音が大きいし汚れた水が飛び散る。

住宅地での作業は気を使う。

傘を差して通る御夫人が

「雨なのに精が出ますね」と励ましてくれた。

錆止めを塗っただけで何年も放ってあった車庫のシャッターを洗浄した。

雨が上がったらペンキを塗ろうと思っている。

シャッターは簡単にきれいになっていく。

中にモーガンが入っているが、入れたままやった。

「モーガンにかかったとしても水だ」

裏から車庫に入ってみたが水の浸入はなかった。

シャッターを終了して妻担当の水瓶の洗浄をした。

口を「ムッ」と閉じて目を細めて作業した。

こびり付いていた藻のような物が、あっさり下に落ちた。

イロイロな物の集積を物語る腐臭がする。

汚い水が跳ね上がって顔に付いた。

臭い付きの泥水だ。

瓶の内壁に掛けた水が底に溜まり始めたので仕方がない。

周りに付いた泥水は雨が洗い流してくれる。

こんな日ならではの作業だ。

雨には水道料金がかからない。