団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★米国を選ぶか中国を選ぶのかという踏み絵

2020年10月08日 | 日本的経営の崩壊

 アメリカの対China締め付けがどんどん実行に移されています。この期に及んでも撤退しようとしない日本企業にアメリカの制裁が始まるようです。
  それでも、まだChinaに付いて行くのなら日本とは縁を切って貰いましょう。 

  深田萌絵さんがツイートで警告してくれています。


  それにしても、日本の経営者達がここまで劣化しているとは余りにも情けない。やはり、戦後教育の弊害がここまで来たのかとがっかりです。


★非正規社員の責任者竹中

2020年10月08日 | 魂を悪魔に売った奴

 下で取り上げた非正規男子の未婚の仕掛け人と言えばあの売国奴竹中平蔵です。このところ、宮崎さんのところへ竹中の悪事を投稿してくれている椿本さんが、怒りが収まらないようで又しても投稿してくれています。

  何と竹中は自分の悪名を誇っているようです。こういうのが一番質が悪い。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和2年(2020)10月4日(日曜日)  通巻第6660号

  (読者の声2)

 竹中平蔵氏は、パソナグループの入社式で、小泉純一郎元首相からかけられたという「悪名は無名に勝る」という言葉を紹 介し て、笑いを誘ったといいます。
 https://www.asahi.com/articles/ASNB25SJ4NB2PLFA003.html
 ここで、竹中氏が言う「悪名」とは、いかなる意味なのか。
 たとえ一般民衆に直ちには受け入れられない場合でも、自分の信念に迷いがなければ、信念をつらぬくべきであるというよ うな ものなら、(直接民主主義的には問題があるとしても)是認するべき余地はあるでしょう。
 また、行政マンの世界では、適時に嘘を吐くセンスや清濁併せ呑むことに対して「ワル」といった愛称が付けられ、それ は、最 高の誉め言葉とされるとも言われますから、政治的言動として、「悪名」なり「ワル」という評価も、必ずしも一方的に非難され るべきではないのかもしれません。
 しかしながら、竹中と言う人物は、国会で「真っ赤なウソ」を述べたり(『竹中平蔵市場と権力』「暴かれた私信」文庫 338 頁)、その「ウソ」は、ポジティブに評価できるレベルを超えたもののように私には思えます。
 そもそも、この人物が権力に擦り寄った時期は、日本経済が停滞から衰微をたどった時期と一致しています。その点をどの よう に解析しているのか、納得がいく釈明を聞きたいものです。まさか、自分が主張する「構造改革」が不十分だったからだ、などと は言わないとは思いますが・・・
 参議院での否決の結果として衆議院を解散するというような強引なことをしてまでも、強行した郵政民営化なるものが、約 15 年を経過した今、その莫大な実行コストに見合う効果を出しているのか。
 同様に、経済政策としての妥当性、合理性からというよりも、政治的目的を優先して断行されたと(私には)思われる不良 債権 処理、UFJ銀行を破綻に追い込んだ強引な金融政策(究極の『規制』ではないか?)など、についての自己検証は済んでいるの だろうか?
 竹中氏は、大臣就任中、慶応大学の学生を前にして「自分のやっていることが正しいと、心から思っています。多くの批判 があ るが、揶揄するものばかりで批判にもなっていない」と述べて、聴衆から拍手を受けたといいいますが(『竹中平蔵市場と権力』 「暴かれた私信」文庫231頁)、パソナ入社式での挨拶でも、自らを批判する声が今もネットであるとしたうえで、「フロ ント ランナーは傷を負うが、最初に動いた人に色々な意味で評価や利益が来る。そのことを肝に銘じて」と述べたといいいます。
 しかしながら、政治問題、経済政策において、100%正しい「解決」などということはあり得ず、「妥協」「対決」など が不 可避だとしても、それだからこそ、その「結果」の「評価」については、謙虚で自省的なものでなければならないと私は考えま す。
 この人物の言動には、それらが全く見られないことが、「無名」の清貧老人である私にはおぞましく感じられるのです。  (椿本祐弘)


  それにしても、この男を信頼する安倍さんや菅(スガ)さんは、どうやって籠絡されているのでしょうか。やはり、天性の詐欺師には勝てないということでしょうか。


★トランプさんどうなるのか

2020年10月08日 | アメリカ

 もう、今日位には決着が着いているのでしょうか。と言うか、何が何でも元気に復帰して貰わなくては世界はChinaの思うがままなんてことにもなりかねません。

  アメリカ政府や専属医の発表なんてのも思惑がありそうで素直には受け取れないだけに、様子を見るしかなさそうです。

  それにしても、習皇帝が高笑いするのだけは見たくないものです。   




  今頃は、良かったと胸を撫で下ろしていたいものです。


★非正規男子の未婚にみる「国勢」の衰え

2020年10月08日 | 非正規・派遣

 人口減問題は相変わらず政府の見当違いの場当たり的な対策で何の効果もあがっていない。
  政・官・財がこぞって人口を減らすようなことばかりやっているようなものです。本当の原因は結婚も出来ない収入しか得られない若者が増えているからだというのはあきらかですが、そこには手を付けようとしない。つまりは、金を使いたくない金の亡者達ばかりということでしょう。

  産経の田村さんがその問題をズバリ指摘してくれています。 

  週末恒例の【討論】でも田村さんが指摘してくれています。

 
  結局、日本を滅ぼすのは劣化した企業経営者達なのかもしれません。経営者に国の為という考えが無いのですからどうにもならない。
  やはり、正しい国家観と歴史観を持った国民を育てるしか解決策は無いでしょう。


★「アビガン」11月にも承認 コロナ治療薬 審査に3週間

2020年10月08日 | 厚労省・他

 青山さんが衝撃の暴露をしてくれた、5月8日、第1861回の「★富山化学なんて天下りもしていないし」の、厚労省が天下りがいない企業の薬の承認には興味が無いということで遅れてい「アビガン」がやっと承認されるようです。

  もしかしたらトランプさんの治療の役に立ったかも知れなかったのじゃにでしょうか。尤も、アメリカも自国産の薬でトランプさんを治療しているようです。


  それにしても、天下りの無い企業の薬はどんなに素晴らしくても採用しないという厚労省の国民の命も無視した考え方には呆れるというより笑うしかなさそうです。
  日本人とはそれ程に情けないところまで劣化したようです。見事。


★ナショナリズムの必然性

2020年10月08日 | 日本再生

 グローバリズムからナショナリズムへの戦いをトランプさんが推し進めてくれています。何とか再選を決めてChinaを叩き潰してナショナリズムを取り替えして貰いたいものです。

  とは言え、何故ナショナリズムが良いのかと言えば簡単には説明できないものがあります。

  ところが、ねずさんがそれを上手く説明してくれています。それは、地球の環境は全部同じじゃないということです。
  つまりは、土地によって気候も環境も違っていることよって育ちも文化も違ってくるということです。
  やはり、世界が同じ考えで同じように動くというのは不可能とも言えるはずです。それを無理やり同じにしようとすることは不可能でしょう。
  だからこそ、世界は緩く繋がって行くしかないのじゃないでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。  

  ねずさんの学ぼう日本より   2020/9 /29

  秋のひつじ雲 と文化のお話

  ・・・略

 要するに文化は、必然なのです。
そこに上下はありません。
我が国に住む一部の日本人のような顔をして日本語を話す日本人でない人たちは、文化に上下を付けたがります。
それは彼の国が、そういう上下と支配と隷属の文化(それが文化といえるものであったかはともかく)構造が長く続き、いまだに社会 が古代のままに据え置かれていることによります。
彼らの国と日本では、歴史がまったく異なるのです。

 それを無理やり一緒くたにしようとすれば、無理が生じるのはあたりまえです。
そして無理は、必ず修正されます。
日本は変わります。
変わらなければならないのです。
なぜなら日本は天然の災害が多発する国だからです。
歳月はかかりますが、必ずすべては日本化していきます。
それが必然だからです。


 


  人間が世界平和を手にすることはやはり不可能なのかもしれません。とは言え、より良いものを求め続ける努力は必要でしょう。

  やはり、究極は日本のシラス国かも。


★帰省自粛は誰のため

2020年10月08日 | 韓国

 日本の大家族制がGHQや戦後利得者達の企みとはいえ、あっさりと崩されたのはそれを受け入れる余地があったのじゃないかと疑っています。

  その一つとも言えるが何時の時代にもあった嫁と姑の確執じゃないでしょうか。こればっかりは避けることが出来ない人間の本性じゃないでしょうか。
  それを避けるのには大家族制の崩壊が一番の近道でしょう。顔を付き合わせる毎日の生活が避けられるだけで問題の大半は解決したようなものです。それだけ受け入れられ易かったのではないでしょうか。

  どうやら、それはKoreaで同じようです。と言うか世界中が同じ問題を抱えているのでしょう。

  Koreaでは、今度のChina肺炎を喜んでいる人達もいるそうです。きっと、世界中にいることでしょう。

ソウルからヨボセヨ 帰省自粛は誰のためhttps://t.co/jFN3PbIp1f

  こればっかりは、未来永劫解決しない問題なのかもしれません。


★英国の闇 チャーチル

2020年10月08日 | 国際

 チャーチルと言えば英国をドイツから救った英雄だと日本の戦後教育で思い込まされて来ました。
  それだけに、その腹黒さをネットで知ったときには、やはりそうだろうなあと思ったものでした。それでも、子供の頃に埋め込まれた教育の影響は大きいものがあり、未だに彼を憎み切れないものがあります。

  ところが、渡邊惣樹さんがそんな幻想を徹底的に打ち壊してくれる本を書いてくれたようです。

  宮崎さんが書評に取り上げてくれています。どうやらとんでもない奴だったようです。やはり世界は日本人には想像も出来ない腹黒い奴等がいるようです。

  世界一幸せなシラス国で育った日本人にとっては難しいでしょうが、やはり、内と外での付き合いを使い分けることが必要です

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和2年(2020)9月29日(火曜日) 通巻第6654号  

  書評 

 世界史の闇の司祭、チャーチルの実像に迫る
  巨悪の戦争屋、野心家、冷徹で冷酷な打算だけの人生観

 渡邊惣樹『英国の闇 チャーチル』(ビジネス社)

 副題は「世界大戦を引き起こした男」。
セルビアにおける銃弾、暗殺事件を切っ掛けに欧州での戦争は不可避だったが、地域紛争で終わるはずだった。
オーストリア皇太子夫妻は、サラエボ訪問を始めたときから町の様子の異常を認識していた。
なぜか警備が少なく、町が異様な敵意に満ちていたなかで、行事をこなした。
 橋のたもとのビルの角で、偶然にテロリストに発見され、撃たれた。いま、この場所は『観光名所』となって、評者(宮 崎)も、ここで『記念撮影』をしたことを思い出すのだが、この銃弾が、なぜ大規模な第一次世界大戦になったのか。
 世紀の陰謀の主人公はウィンストン・チャーチルだった。
 渡邊氏は多くの資料や、評伝のみならず近年になって初めて公開された関係者の日記やメモから傍証してゆく。
 なんともまぁ、しかしながら英国の貴族階級という特殊な階層社会では、不倫大好き、いや不倫はスポーツであり、文化な のだ。それも男性よりも女性が積極的なのだから、日本的倫理からすれば理解を超える。
 「英国の社交界では不貞関係の詮索がお楽しみの一つでもあった」(64p)。
 チャーチルの父親もそうだが、母親ときたら、百人を越える不倫の相手がいて、父親が急逝すると若い貴族と再婚するほ ど、日本的価値観からいえば淫乱だった。
 父親は政治家として名声を博し、ロンドンの社交界でも大物だった。
 チャーチルは、母親譲りなのか、次々と恋人をつくり、しかも、その度に財政に恵まれるという強運の持ち主だった。台所 は豪奢な生活を維持するための綱渡りだったが。。
 したがって、この英国の支配階級の道徳観、人生観、世界観、結婚観が分からないとチャーチルが分からないのである。
 これまでの私たちの理解では、チャーチルは「FDR、スターリン」とならぶ世界史の三悪人くらいにしか認識してこな かった。
またデブ、高価な葉巻愛好家、英国軍人にしては背が高くなく、ワイン好き、例外的に文章がうまいということくらいしか知 らなかった。
 若き日のチャーチルは精悍で、痩身で、神経質そうな風貌をしている。陸軍士官学校では砲撃、騎馬に優れていた。ぎらぎ らしたチャーチルの野心は一日も早く、派手な軍功を立て、勲章に輝き、それをバックに政治家になることだった。
 こうした人格形成を重視する筆者は、チャーチルの全体像に迫るため両親の結婚にまで時代を溯り、しかも両親から親戚、 そして友人達の愛人関係の相関図に深く踏み込んで、当時の英国の社交界を活写するところから始まる。歴史の裏面である。
 つまり1914年のバルカン半島の銃弾にいたるまでに、本書は浩瀚なページの三分の二が費やされるという、類書にはな い構成となっていて、それも冗漫な説明ではなく、一気に読ませる筆力に、引き込まれてしまった。
 チャーチルは乳母に育てられ、名門ハロー校に入学するが、落第生扱いされ、陸軍士官学校でも成績は芳しくなかった。
チャーチルは語彙が豊かで、例外的に表現力が卓抜だった。むしろ作家の資質が勝っていたようだ。
 チャーチルは政治家になるために、第一に軍功を建てることに専念し、自ら戦場を志願してインド赴任中にもスーダンや南 アへ行くのである。しかし軍功による勲章ではなく、南アで捕虜となり、収容所を脱獄し、『ヒーロー』となるのである。
 しかも戦争従軍記を、新聞社、出版社と契約して、ベストセラーを量産するという側面を持ち、これらを背景に政治家へ転 身した。
 しかしチャーチルの戦記はフェイクに近く、個人的感情が強く、フーバー第三十一代米国大統領は、「チャーチルの著作は 信用できない。著作の殆どを無視する」といって嫌った話は有名だろう。
 やがて政治家として、父親の友人たちや、そのコネクションから得たユダヤ人人脈、そして母親の不倫相手のコネも徹底的 に利用して、出世階段を強引に這い上がったのだ。
しかも世話になって当選できた政党を捨て、途中で保守党を裏切り、野党が与党になる勢いの時に所属政党を変えた。
 強運が続き、チャーチルは若くして通産大臣、そしてまわってきたのが海軍大臣だった。陸軍出身者が海軍のトップに?
 しかしチャーチルは「海軍狂」になった。
戦争指導のポジションを得て、戦争をするか、しないかの決定権を首相をさしおいて軍を首相の裁断も得ずに派遣して戦闘の 既成事実をつくり、開戦へ英国を追い込むという離れ業をやってのけるのである。
 「第一次世界大戦はヨーロッパ各国が夢遊病者のように始めた戦い」(歴史家クリストファー・クラーク)。
こういう解釈が一般的だが、渡邊氏の、歴史修正主義の立場からの解釈は異なる。
 「ヨーロッパ大陸の戦いは不可避であったが、大陸だけの限定戦争で終息できた。それを自己中心的な外交を展開した上で 参入した英国があの戦いを世界戦争にした」のである。すなわち「ウィンストン・チャーチルが何としてでもドイツ海軍を潰 し、英国海軍覇権(大英帝国覇権)を墨守すると決めたから起きた戦争」なのである(346p)。
 これがチャーチルという英国の闇が産んだ『英雄』の実像だった。

  何とも、恐ろしいですね。今の時代では習皇帝がこれに匹敵するのでしょうか。それとも、ディープ・ステートを率いる奴でしょうか。
  いずれにしても、日本人の歯が立つような相手ではなさそうです。

日本は大丈夫か!