Chinaのドル不足はいよいよ危機的な状況なのでしょうか。又しても、上海と香港で株式の上場をやるようです。
来月早々に、アリペイの運営会社を上場し、その後もTikTokのChina版の上場を考えているそうです。
それにしても、もう崩壊間近のChinaの株を買う奴等の気がしれません。やはり、マネーゲームは人間のやることじゃないようです。
さて、無事に資金調達できたとしてChinaの延命に役立つのでしょうか。
中 国のアリペイ運営会社、11月5日上場へ 史上最大3・6兆円調達
【北京=三塚聖平】中国電子商取引(EC)最大手のアリババ集団傘下で、電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」を運 営す る金融会社アント・グループが、香港・上海の両証券取引所への新規株式公開(IPO)により計約345億ドル(約3兆6千億 円)を調達する見通しであることが26日、分かった。サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコが昨年に上場した際の 294 億ドルを抜き世界で史上最大になる。
中国メディアによると、上海での公募価格は1株68・8元(約1080円)で、香港は80香港ドル(約1080円)。 株式 総数はそれぞれ16億7千万株超で、公募価格から算定すると調達額は上海と香港でそれぞれ約1兆8千億円に上ることになる。 香港での上場日は11月5日に決まった。
米中対立を受け、米国では金融市場でも中国企業を念頭に置いた規制強化が進んでおり、中国の有力新興企業による香港や 中国 本土市場への上場の動きが活発になっている。
TikTok中国事業の香港上場を検討https://t.co/bQheOX0CbG
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 26, 2020
複数の投資銀行と可能性について協議しているという。
TikTokは海外版で、中国国内では「抖音(ドウイン)」の名称でアプリを展開。サービス内容も異なる。
中国版は1日当たりのアクティブユーザーが6億人を超えるなど好調に推移している。
それにしても、何としても生き残ろうとするChinaのしぶとさには恐れ入ります。家極は傷を大きくするだけと思われますが、そんなことはどうでも良いのでしょう。