団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国のアリペイ運営会社、11月5日上場へ 史上最大3・6兆円調達

2020年10月30日 | 中国

 Chinaのドル不足はいよいよ危機的な状況なのでしょうか。又しても、上海と香港で株式の上場をやるようです。
  来月早々に、アリペイの運営会社を上場し、その後もTikTokのChina版の上場を考えているそうです。
  それにしても、もう崩壊間近のChinaの株を買う奴等の気がしれません。やはり、マネーゲームは人間のやることじゃないようです。

  さて、無事に資金調達できたとしてChinaの延命に役立つのでしょうか。

  産経ニュー スより    2020.10.27

  中 国のアリペイ運営会社、11月5日上場へ 史上最大3・6兆円調達 

 【北京=三塚聖平】中国電子商取引(EC)最大手のアリババ集団傘下で、電子決済サービス「支付宝(アリペイ)」を運 営す る金融会社アント・グループが、香港・上海の両証券取引所への新規株式公開(IPO)により計約345億ドル(約3兆6千億 円)を調達する見通しであることが26日、分かった。サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコが昨年に上場した際の 294 億ドルを抜き世界で史上最大になる。

 中国メディアによると、上海での公募価格は1株68・8元(約1080円)で、香港は80香港ドル(約1080円)。 株式 総数はそれぞれ16億7千万株超で、公募価格から算定すると調達額は上海と香港でそれぞれ約1兆8千億円に上ることになる。 香港での上場日は11月5日に決まった。

 米中対立を受け、米国では金融市場でも中国企業を念頭に置いた規制強化が進んでおり、中国の有力新興企業による香港や 中国 本土市場への上場の動きが活発になっている。

  それにしても、何としても生き残ろうとするChinaのしぶとさには恐れ入ります。家極は傷を大きくするだけと思われますが、そんなことはどうでも良いのでしょう。


★学術会議が最終処分場にも反対

2020年10月30日 | 原発

 どんどん売国振りが露になってきている学術会議が何と最終処分場にも反対してるのだそうです。
  篠原常一郎さんがバラしてくれています。原発なんか裏で徹底的に邪魔しているのじゃないでしょうか。

  そのメンバーも殆どが共産党だとも告発してくれています。正に、日本の敵です。 

  しかし、こんな組織を今まで放置してきた日本政府・自民党の腰の引けた対応にも呆れるしか無い。やはり、国の事なんて興味もないのでしょう。

  どうあっても、正しい国家観と歴史観を持って国の為に働いてくれる人を選ぶ必要があります。尤も、そんな立候補者も殆ど居ないのでしょう。
  やはり、一から教育を始めるしか無さそう。日本消滅を止めるのに間に合うでしょうか。


★中国、尖閣で「領空侵犯」主張 海保機に退去要求

2020年10月30日 | 中国

 Chinaが尖閣で又しても日本への攻撃のレベルを上げたようです。何と、海保の航空機に警告をしたようです。
  いよいよ、習皇帝がやる気になったのでしょうか。日本は相変わらずの遺憾砲で誤魔化すのでしょうか。

  そんな情けない日本を見透かしたように、北海道は益々侵食が酷いようです。小野寺さんが警告を発してくれています。
 

  国が覚悟がないと、地方もこうなってしまうのでしょう。と言うか、北海道の知事は菅(スガ)さんが応援しているのですからこれこそが菅(スガ)さんの考えなのでしょうか。
  菅(スガ)さんの考えが日本に危機を招くことになる恐れもありそうです。果たして、菅(スガ)さんの本音はどこにあるのでしょうか。


★土地購入者の国籍届け出義務化へ

2020年10月30日 | 日本再生

 又しても、菅(スガ)さんが安倍さんの積み残しに手を付けたのでしょうか。今度は、土地購入者の国籍届出を義務化すのだそうです。
  今更ながらとの思いもありますが、やはりやるべきことでしょう。とは言え、北海道での方針とは全く逆になりそうです。一体、菅(スガ)さんの本音はどちらにあるのでしょうか。

  さて、本気で取組むのか、それともアリバイ作りなのか。じっと見守るより仕方なさそうです。

  それにしても、この菅(スガ)さんの一連の動きが、日本の為であることを願いたい。


★グーグル後の世界、IT社会の先に何があるのか?

2020年10月30日 | アメリカ

 

もう日本にはグーグルやツイッター等を凌駕する企業は出来ないのでしょうか。これも、80年代に一線を退いた戦前の教育を受けた経営者から戦後育ちの自虐史観に犯された人達に代わったことが原因の一つでしょう。
  もう一度、日本が世界に誇れる企業が産まれて欲しいものです。

  そのグーグルを宮崎さんが取り上げてくれています。グーグルはてっきりアメリカの国策会社かと思っていたのですが、今回の司法省の提訴をみるとやはり単なる民間企業ということでしょうか。
  それにしても、あれ程の急成長はIT時代だからなのでしょうか。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和2年(2020)10月24日(土曜日)弐 通巻第6680号 

 グーグル後の世界、IT社会の先に何があるのか?
  人間はAIの家畜となり、人類は滅びる危険性に直面するのだろうか?

 アンチトラスト法により米司法省はグーグルを提訴した。「検索で競争を阻害している」とする独禁法違反だ。じつにマイクロ ソフト以来、20年ぶりの大型訴訟、さてグーグルは如何にして生き延びるか?

 検索エンジンの92%(米国内では95%)をほぼ独占するグーグルは、消費者の選択を狭め、ネット広告料金を独占的に決め る姿勢があるとするのが提訴理由。このほかにグーグルはOSのアンドロイドと検索サービスをセットにしていること。グーグル はアンドロイドを無償と反論しているが、アップルに年間120億ドルを支払って、インターネット検索サービルの標準としてい るため司法省は独占禁止法に違反するとしている。そしてプラウザーと提携し、競合他社を締め出したこと。

 要するにグーグルは「ネット検索、広告市場で競争を妨害しかねない排他的な商行為を通じて不法に独占を図った」としてお り、これは「プライバシーやデータ保護などの検索サービスの質の低下を招いており、ネット広告料も高止まりを招いた原因」と した。

 グーグルは法廷で徹底的に闘う構えで、裁判は数年を要するだろう。最終的には事業見直し、会社の分割に至可能性が強い。 1998年に米司法省がマイクロソフトを提訴したが和解までに六年を要したうえ、会社は分割された。

  それにしても、こうやって独占を防ごうとすることがアメリカの健全さと言えるのかも知れません。
  これこそが、Chinaとの最大の違いでしょう。

  それにしても、日本の企業の不甲斐なさにがっかりします。


★オードリー ヘップバーンの晩年の詩

2020年10月30日 | 日本再生

 今日、取り上げた「★人間が神を創造したのではない。神が人間を造ったのだ」で、ねずさんの世界と同じだと書きました。
  と言うか、やはり人間は自分を磨くことこそが目指すべき道なのでしょう。大事な人生を他人の悪口や愚痴などで費やすのは余りにも勿体ないということでしょう。

  とは言え、それが一番難しいと言えそうです。あのオードリーヘップバーンさんはそんな道を目指していたようです。あの日本人好みの美しさは内面からの輝きだったのでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/10 /22

  オードリー ヘップバーンの晩年の詩

  ・・・略
 及ばずながらそこで何を言いたいのかといえば、歌や名前や和歌や人の言葉などを、ただ聞く、鑑賞する、鵜呑みにするのではな く、そこに自分なりの価値観を重ねることが大事だ、ということです。

  歌や名前や和歌や人の言葉などを、ただ見たり読んだり聞いたりして、「いいなあ」と思うことは、ただの反応です。
情報がインプットされ、その情報に基づいて反応するだけではいけないと思うのです。
インプットとアウトプットの間に、自分なりの価値観を常に挟むようにする。
そうすることで、我々は物事を他人のせいにするのではなく、価値観に沿って選択する自由を得ることができます。

  ここが大事と常々思っています。
現代日本人の多くが陥っている陥穽です。



  それにしても、先人は凄い世界に生きていたようです。戦後に堕落した日本人が先人に追いつき追い越す時代なんて来るのでしょうか。とてつもなく高い目標なのかもしれませんが、やはり、日本人こそがやらなければならないのでしょう。
  それを世界は待っているはずです。日本が諦めたら世界は救われないでしょう。


★中国、韓国製品の完全輸入停止

2020年10月30日 | 中・韓

 中韓が面白い戦争を始めたようです。あの反日グループの株の暴落が原因で、ChinaがKorea製品の完全輸入停止だそうです。
  何だか、子供の喧嘩を見ているようです。両方ともそんなことをやっている時じゃないとおもうのですが、それこそが奴等の本質なのかも。

  折角、特亜3国が仲良くなって日本との国交断絶を期待していたのですが、こんなことでその時が遅くなるのは勘弁して貰いたい。
  早く、中良くなって日本を攻めないと大変なことになるのじゃないでしょうか。やはり、そんなことをやってる場合じゃないですよ。
  とは言え、何がきっかけでも特亜3国が滅びてくれればそれが一番です。


  それにしても、何時もながらややこしい特亜3国です。どうあっても未来永劫の国交断絶しかないでしょう。


★人間が神を創造したのではない。神が人間を造ったのだ

2020年10月30日 | 日本再生

 行き過ぎた民主主義、リベラリズム、グローバリズムと頭の良い人達が人類社会を破壊しようとしているとしか思えない危機的な状況が現在なのじゃないでしょうか。

  そんなことをズバリと指摘してくれているのじゃないかと思われる本を宮崎さんが書評で取り上げてくれています。

  多分、教養の無い私などが読んでも歯が立たないのじゃないでしょうか。とは言え、何となくその考えを受け入れたい思いがあります。
  人類は余りにも堕落に向かっているのじゃないでしょうか。

   「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)10月22日(木曜日) 通巻第6677号 

  書評 

 人間が神を創造したのではない。神が人間を造ったのだ
  ヒューマニズム、民主主義、科学文明の毒に汚染された日本は滅亡一歩手前

  執 行草舟『脱人間論』(講談社)

 久しぶりに感銘を受けて震撼した。
 思想家・執行草舟の新作は、戦後タブー視されてきたテーマに正面から挑んだ。「知の冒険」などという陳腐な表現ではな く、これは武士道の哲学に少年時代から遭遇して思索を深めてきた著者が、70年の人生をかけた思索の結晶である。決然と して闘ってきた人生の痕跡、その全エネルギーを注入した思考の書である。
 署名の「脱人間」とは「新しい旅立ち」のことだと著者は言う。
 「いま世を覆っている人間中心のヒューマニズムは、すでに行き過ぎて腐臭を放っている」。
 なぜなら人間が神を創造したのではなく、神が人間を造ったことを否定したからだ。
 ニーチェは「神は死んだ」と言ったが、そうではなく、「人間が神を殺したのだ」(27p)。
 「いまの腐り果てた文明を捨てなければならない」(中略)「現代人は既に、人間として疲弊していまっている」からであ る。
 執行氏があげる三大毒素とは民主主義、ヒューマニズム、そして科学文明である。
 これらはウイルスであり、現代日本人はこれらの「ウイルスに遺伝子と脳の特定部位が侵されて」しまった。それゆえ題名 にあるように『脱人間』の手術が必要だと言い切る。
 ヒューマニズムは西洋の近代化が生んだ真のリヴァイアサンであり、物質至上主義は「魂の進化」ということを忘れてし まった。魂は永遠であり、肉体は現世における単なる容れ物でしかない。
 「魂のために肉体を捨てることは、いまの世の中に受け入れられるものではない。そこには、現代的な綺麗事や優しさと抵 触する本来的な厳しさがあるからに他ならない」(93p)

 著者の信念が次のように開示される。
 「私は武士道だけが好きだったので、この現実に突進する野蛮性を幸運にも持つことが出来た。非常に助かったのは、武士 道が別に立派な思想ではないという点だった。どちらかと言ったら偏りが激しく野蛮だと言われ、人から褒められることは全 くなかった。それが良かった」(ここにいう氏の武士道とは三島由紀夫が座右とした山本常朝のそれである)。
 またこうも言われる。
 「いまの人は本当に去勢状態になっている。だからいまの学校における『イジメ撲滅』もすべて子供の去勢化を目指してい る。子供の感情を、合理的に作り上げられると思いこんでいる。これでは子供の心が崩壊してしまう」(125p)。
 こうした社会趨勢を煽っているのが悪質なメディアである。
 アルベール・カミュは「何か不可能なものが欲しい」と戯曲『カリギュラ』に書いた。
 「不可能に挑戦するのが人間存在の本質であり、本来の人間に備わる特徴を表していた」(139p)。
 なぜ古代の人間はあれほどに動的で挑戦的だったのか?
 それは「原初の人々は、人間を神の分霊と言っていた。神の分霊として、宇宙の霊魂は地球に降り注いでいた。そして、そ の分霊の一部が、後に人間の魂となり、地球上に棲息していた類人猿にはいることによって、肉体を持つ人類が生まれた。だ から、まず魂となったものの原型は、全体的な存在である神の分霊だと言える。その分霊がまた分離して一人ひとりの人間に 入ることによって、個々の人間が生まれた」(142p)。著者はスサノオも「神の分霊だ」としている(389p)。
 現代人の特徴的な認識は狂気を理解できないし、姓と暴力を否定するのが『正しい』と認識しているのだが、「戦争を完全 否定することによって、愛と正義を完全に見失ってしまった。そしてグローバリズムの金銭絶対思想に飲み込まれたしまっ た」(210p)。
 「日本文明を支えていた家族意識を、ヒューマニズムと人権によって根こそぎ失ったのである。日本人は、自己の生きる術 (すべ)を失った。いまの家庭は、日本人の家庭観とは全く相容れないものとなった。今の家庭は家庭ではない。それが分か らなければいまの日本の社会問題は解決しない」(311p)。
すなわちGDPがどうのこうの、所得をあげてデフレをやめ、こどもを増やす政策を云々などという議論は意味がないと執行 氏は訴えているのである。
 肉体は滅びても魂は永遠であり、分霊としての人間が適切でなくなれば魂はほかの容れ物を探す。
 かくして「ヒューマニズムの悪徳を拭わなければ、我々はAIロボットに人間の地位を奪われるだろう。そしてそのときが 来れば、現人間はAIロボットの家畜を化しているに違いない」(396p)。
 読了後、評者はスサノオの荒ぶる魂を、ヤマトタケルの絶叫と静かなる詩を、そして三島由紀夫の雄叫びを聴いたような気 がした。

  これは、ねずさんの説く世界に通じるものがあるようです。それにしても、魂というものを考え出した人類は偉大なのか、それとも逃げなのか。
  こんなことを書くと、まさに神が人間をつくったの考えに背きそうです。やはり、神が人間をつくったと考える方が心は静かになりそうです。

人類永遠のテーマかも!