団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★圧殺された自由と民主と「高度な自治」

2020年11月16日 | 中国

 アメリカが大統領選挙で混乱している隙を突いてChinaがいよいよ香港を思いのままにしようとしているようです。
  民主派の議員を一掃するつもりのようです。  

  宮崎さんも詳しく取上げてくれています。どうやら習皇帝は世界を敵に回す決断をしたようです。

 「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)11月12日(木曜日)弐 通巻第6696号

 圧殺された自由と民主と「高度な自治」。「暗黒の香港」に
   民主派議員が集団辞職。中国共産党の独裁に

 2020年7月1日から施行された「香港国家安全法」。じわり暗黒政治の「成果」が表面化した。
97年7月1日の「香港返還」で約束された一国両制度は死んだ。いや、殺されたのだ。
香港から自治が奪われ、窮屈な、密告と監視に怯える日常がやってきた。つまり香港の決まり事を香港人がきめられなくなり、議 会は共産党翼賛会に化け、中国の息がかかった全体主義が好きな議員らの天下となった。

 11月11日、大陸では「独身の日」とかで、アリババや京東集団のネット配達において消費ブームが頂点を打ち、8兆円弱の 買い物騒動があった。売れたのが日本の資生堂だったのは皮肉だろう。

 EU諸国はコロナ第三次感染でロックダウン、中国で何が起きてもほったらかし。米国はトランプの敗色が濃くなって、事実上の レイムダック入り。中国共産党から見れば、こんなチャンスはない。

 香港独立を支持し、「外国に干渉を求めた」として、香港立院議員四人が議員資格を剥奪された。この決定に意義をとなえた民主 派の議員十五名が抗議をこめて集団で辞職することとなった。

 「香港独立を支持したり」「外国に干渉を求めたり」、「中国による香港への主権行使を認めない」議員ならびに「香港独別行政 区への忠誠が足りない」と判定されると議員資格剥奪となる、
滅茶苦茶なはなしである。

 ならば、その資格剥奪の認定を誰が決めるのか。香港立法府ではなく、中国共産党政治局常務委員会である。
となれば香港立法府は何の為に存続するのだろうか?単なる飾りなのか。

  民主派議員が全員辞職のようです。


  習皇帝はこれで完全に香港を手に入れたということでしょう。バイデン政権になるとこれも認めるのでしょうか。
  やはり、トランプさんにやって貰う必要があります。


★二階幹事長が石破氏を激励「まだ可能性はある」

2020年11月16日 | 魂を悪魔に売った奴

 下で、安倍さんの同期という自分の力も見極めることの出来ない奴等を取上げました。
  ところが、もっと酷いのが蠢いているようです。何と、売国奴が売国奴を励ましているようです。
  それにしても、日本を率いる顔ぶれの酷いこと。やはり、日本は消滅に向かいそうです。

  こうなると、やはり安倍さんが今度こそ腹を括って立ち上がってくれることを期待するしかなさそうです。

  この顔ぶれを見ていると、どう考えても安倍さんしかいないですね。もう一度トランプさんと一緒にChinaを叩き潰すまで戦って欲しい。


★米台の新経済対話、今月20日にワシントンで開催

2020年11月16日 | アメリカ

 トランプさんの台湾への備えが益々鉄壁になっているようです。昨日のエスパーさんの更迭に次いで、今度は米台の経済対話をワシントンで開くのだそうです。
  選挙の逆襲の合間にもこうやって台湾対策を万全のものにしておくトランプさんの続投確信は鉄壁のようです。  

  トランプさんはバイデンに渡すつもりはさらさら無いでしょう。産経も、バイデン政権を受け入れているような書きっぷりです。
  マスメディアは産経も反バイデンのようです。


★安倍前首相、岸田氏や野田聖子氏ら当選同期と会食

2020年11月16日 | 政治の崩壊

 安倍さんの同期って録なのがいないようです。何と、岸田や野田と会食だそうです。

  岸田さんもまだ次を狙っているようですが、野田聖子も候補の端くれなんてほざいているようです。全く、自分が見えないようです。  


  尤も、此奴らを押さえて総理になった菅(スガ)さんも外交は駄目のようですね。早くもバイデンと電話会談したようです。

  菅(スガ)さんはトランプの逆襲を信じてないのでしょうか。ここで、トランプさんを取っておけば靖国参拝を一緒に出来たのじゃないでしょうか。
  尤も、菅(スガ)さんは靖国参拝には興味が無いのでしょう。二階・公明党を切れずにChinaと付き合うつもりなのでしょうか。


★篠原さんトランプ逆転を語る

2020年11月16日 | アメリカ

 トランプさんの逆転は益々間違いなさそうです。内部告発も出て来ていますが、民主党の卑劣な反撃にあっているようです。
  もしバイデンが当選するようなことになるとアメリカは完全に終るでしょう。尤も、トランプさんの逆転は内乱になりそうです。

  篠原常一郎さんが、又しても衝撃的な情報を暴露してくれています。これは、期待できそうです。
  その中で、我那覇さんが現地で頑張ってくれていることも教えてくれています。

  我那覇さんどうしているのか心配でしたが、やはり素晴らしい方です。  

 


  我那覇さんの活動にホッとしました。あの程度でポシャる人じゃないですね。これからの活躍を期待します。

  もちろんトランプさんの逆転も。


★「へそまがり」と「ないものねだり」

2020年11月16日 | 反日売国奴左翼・在日

 回りから「へそまがり」と指差されている私としては興味深い題をねずさんが書いてくれています。ところが、主題は「へそまがり」と言うより「ないものねだり」でした。
  ちょっと肩透かしされた思いです。とは言え、この「ないものねだり」こそが、行き過ぎた民主主義やポリティカルコレクトネスの根源のようです。
  つまり、アメリカの民主党や反日売国左翼・在日共はこの「ないものねだり」で動いているのです。そこには真の理想は無い。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より    2020/11/9

   「へそまが り」と「ないものねだり」

  ・・・略

 実は「思想」も、これと同じで、何かの思想があるということは、その思想が理想とする社会がないことを示します。
民主主義を理想とする社会は、実は少数の大金持ちに支配され、多くの民衆が隷属させられているという、支配被支配の社会であって、実はそこに民主主義はない。
あるいは自由主義を理想とする社会には、実は自由がない。
共産主義を理想とする社会には、実は平等が存在しない。

 要するに、ないから欲しい・・・つまりそれらはすべて「ないものねだり」だということです。
別な言い方をすると、それらはみんな「水中に火を求む」ものでしかない。

 ところが四方を海に囲まれた日本では、海外の実情がわからないから、それらの主義を標榜している国には本当に民主や自由があると思いこんでいます。
そして実際に海外に行くと、「ああ、やっぱり日本が良いな」と・・。・・・中略

 立憲主義を守ることを標榜する人たちがいます。
彼らは憲法を守ることが大事だと主張します。
けれども日本は法治国家であり、憲法が守られています。
にもかかわらず、憲法を守れと言っているということは、彼ら自身は憲法を守る気がまったくないということの裏返しであるということです。
つまり破壊主義者であるということです。

 あるは「あらゆる差別に断固として闘う」と言っている人たちがいます。
つまりそれらの人たちは、差別をしていると(彼らが思う人)を差別したいわけです。
つまり実は彼らこそが差別主義者であるということです。・・・以下略



  「ないものねだり」とはズバリですね。奴等には「足るを知る」という心は無いのかもしれません。


★★日本の在韓資産が現金化された場合「在日韓国人」は「特別永住権」が剥奪されることが判明‼️

2020年11月16日 | 韓国

 これが本当であって欲しいという素晴らしいツイートがありました。何と、Koreaがニセ徴用工問題で日本企業の資産を現金化すると、在日Korean は「特別永住権」が剥奪されるのだそうです。
  まさか、日本政府がこれを狙っているとは思えませんが、これは是非やって貰いたい。

  これが、出来て国交断絶も出来れば日本の未来はバラ色でしょう。これは政府が真剣に取り組むべきですが、政府・自民党にその覚悟はあるでしょうか。


  これは外患誘致罪以来の朗報ですが、今度こそ実現して貰いたい。安倍さんが、これを狙っていたのだとすれば大したものです。


★内憂外患、四面楚歌の習近平独裁

2020年11月16日 | 中国

 トランプさんの危機で大笑いの習皇帝ですが、トランプさんの巻き返しがどうなるかでその前途はまだまだ分からないでしょう。
  今頃は、トランプさんの逆転勝利が決っていて欲しいものです。

  石平さんが、Chinaは5年以内に内乱が来ると予測されているようです。

  宮崎さんが、書評で取り上げてくれています。とは言え5年は待てない。今年中にと期待していただけに、トランプさんにどうあっても当選して貰わないと困ります。
  待っても、1年です。これも、トランプさんの再選次第でしょう。バイデンなんかになるとChinaの覇権の時代の到来もありそうです。これだけは許したくない。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和2年(2020)11月9日(月曜日) 通巻第6691号
  
 書評 

  習近平は『戦略なき頓珍漢外交』、世界に孤立無援の状況となった
 「五年以内に乱世がくる」と予測、その根拠は?

  石 平『内憂外患、四面楚歌の習近平独裁』(ビジネス社)

 本書の正式なタイトルは長い。「世界史に記録される2020年の真実 ──内憂外患、四面楚歌の習近平独裁」という。
 タイトルは長いが本文はそれほど長くはなく、巻末に楊海英氏との対談がある。お互いに中国に生まれ、中国に絶望し、日本に留学後、帰化した。
 中国の実態、生活ぶり、庶民感覚を知り尽くすゆえに、細かな観察があって、日本人チャイナウォッチャーが看過しやすいポイントを衝く。
 例えば「光盤」という新語彙がある。「きらきらと輝く御盆」と解釈するのが、日本人。ところが中国では「食べ残すな」という意味になる(166p)。
 『光』は日本語では明るい意味しかない。戦後、タバコのベストセラーは「光」だった。未来は明るいぞという夢はタバコの命名にも託された。「栄光」、「光輝」。。。要するに「輝かしい」のだ。
 中国の光は裏の意味があって、「皆殺し」を指す。
かの「三光作戦」という中国共産党のプロパガンダ、日本にやってきたとき、多くの読者は何の意味か分からなかった。「日本軍による皆殺し」という政治宣伝に使われたのだった。
 一方で光輝に充ち満ちた中国の未来は、五中全会で、『2035年にGDP倍増』が謳われた。習近平のとなえる『中国の夢』もまた先日までは光り輝いて、薔薇色の未来が期待された。ところが、武漢コロナ、米中激突、欧州からも排撃、一帯一路の挫折、AIIBの開店休業。不動産市場の暴落気配。国有企業の倒産に有力企業の社債デフォルト。。。。
夢は暗転し、そのうえネット監視によって国民は窒息寸前。こういうときは、三流の指導者はかならず対外戦争に打って出る。
「何時でも戦争が出来るように準備せよ」と習近平が軍隊を前に訓示を垂れている。
本書の面白みのひとつは、その比喩である。
 習近平は「戦略なきトンチンカン外交」(84p)であり、世界に孤立無援の状況となった状況を勘案すれば、「五年以内に乱世がくる」(49p)と予測するのである。

  やはり、世界の為にも5年は待てない。何故、しぶとく持っているのかがどうにも理解出来ません。独裁政権とはここまで強いものなのでしょうか。
  石平さんの言われる内乱を待つしかないのかも。

それにしても、待ち遠しい!