台湾がいよいよ親中チャンネルの排除に動きだしたようです。何と、免許の更新をしないのだそうです。
リベラル共が得意の表現の自由で反対しそうですが、ここは何としてもやって貰いたい。
と言うか、日本でこそやって貰いたいところですが、日本の政治家にそんな度胸はないでしょう。
台 湾、最大の親中チャンネルの免許更新せず 「偏向」報道理由
【台北=矢板明夫】台湾でメディアを所管する独立機関、国家通信放送委員会(NCC)は18日、台湾最大の親中メ ディ アと して知られる「中天テレビ」のニュースチャンネルに対する放送免許を更新しないと発表した。委員7人の全会一致の決定とい う。
NCCによると、同テレビは今年までの約6年間、「事実に基づかない偏向報道」などで25回、規定に違反し、中国 寄り で知 られる台湾人起業家の大株主による報道内容への不当な「口出し」も繰り返し確認されたことなどが理由。1月の総統選で同テレ ビは親中的な野党、中国国民党の候補に全面的に肩入れした報道も行ったとしている。
総統府の張惇涵(ちょう・じゅんかん)報道官は決定について「独立機関が法律に基づき下した決定を尊重する」と強 調。 国民 党は「行政がメディアに干渉する行為」であり、「台湾の言論の自由の空間が制限され、メディアの自由は著しく後退した」と決 定を批判する声明を発表した。
さて、どうなるのでしょうか。Chinaは早速報復に出たのでしょうか。こちらは台湾独立派の追求だそうです。
中国「台湾独立派リスト」公表へ 香港紙報道「生涯責任を追及」 https://t.co/OnEkxL33Mo
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 18, 2020
厳しい制裁や立件の対象となり、「生涯にわたって責任を追及」するという。
いよいよ台中戦争が勃発するのでしょうか。